世代性別関係なく、定番人気のおにぎり弁当。今回は大人のお弁当にスポットをあててご紹介します。大人風味のおにぎりを、手軽にそのままお弁当箱にINする「おにぎり弁当」で、毎日のお弁当を手軽に楽しんでみませんか?
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大人のための「おにぎり弁当」
朝ごはんから夜食まで、いつ食べてもおいしくアレンジ豊富で世代も問わずに人気の「おにぎり」は、お弁当の定番のひとつです。
昨今、キャラ弁やデコ弁、おにぎらずなど、幅広いアレンジでより注目されているおにぎりですが、今回はご自身用に、旦那様に、思春期のお子さまにもおすすめの、大人のための「おにぎり弁当」のレシピをまとめてみました。
お弁当におにぎりを入れるときのコツ
具材について
さまざまな具材で楽しめるおにぎりですが、作ってから食べるまで時間が空いてしまうお弁当用のおにぎりには、おいしさはもちろん、傷みにくさも気にかけたいものです。
お弁当用のおにぎりに向いている具材は、塩分濃度が高く、水分の少ない食材です。酢を使った食材も、抗菌作用もあるのでお弁当用のおにぎりに適しています。それらの具材はご飯に混ぜ込むことでより抗菌効果が発揮されます。
魚卵をはじめ、生の食材はやはり痛みやすいので、食中毒が起きやすいシーズンはもちろんですが、お弁当での使用を極力避けたほうがいいでしょう。
併せて、素手でおにぎりや具材を触らない、抗菌効果のあるお弁当用のアイテムを使用する、環境が許すならお弁当は冷蔵庫で保管する、保冷剤を一緒に入れるなど、できる範囲での心がけをすることで安全でおいしいお弁当が楽しめます。
詰め方について
「わ!おいしそう!」と思えるお弁当に重要なのが見た目です。続いて、見た目からおいしいと感じさせるおにぎり弁当の詰め方のコツをご紹介します。
始めにメインとなるおにぎりを詰めてから、余白を埋めるようにいろどりよくおかずを入れていきます。色彩豊かなおかずを数種用意しておくとゴージャス感がアップしますよ!
おにぎりも三角型だけでなく、俵型や丸型、時にはスティックやキャンディ型にしてみるなどど、形をアレンジするだけでもお弁当の雰囲気がガラリと変わります。
お弁当に入れたいおにぎりレシピ10選
続いては、大人のためのお弁当に入れたくなる、風味豊かなおにぎりのアレンジレシピ厳選10選をご紹介します。
定番のおにぎりの具材もアレンジ次第で絶品の大人風味のおにぎりが楽しめます。ご紹介したレシピを参考に絶品のおにぎりをご自身で味わってみてください!
1. 鮭と大葉のオイルおにぎり
おにぎりの具材として定番人気のシャケフレークやグリルした甘塩ジャケは、おいしさはもちろん、塩分濃度も高いのでお弁当のおにぎりにの具材にもおすすめです。
こちらのレシピはあわせて防腐作用のある大葉も混ぜ込み、さらに香りの高い煎りゴマやゴマ油を加えている、大人が大好きな和風味になっています。
2. 肉巻きおにぎり
豚や牛の薄切り肉を巻き、香ばしく焼きつけた「肉巻きおにぎり」は、お弁当はもちろん、お子さまとも一緒に楽しめるおにぎりレシピのひとつです。
焼きつける際のオイル、絡めるタレ、使用するご飯にアレンジを加えたりと、オリジナルで楽しめるレシピとなっています。
3. 五平餅のおにぎり
残ってしまった冷やご飯をお弁当でもおいしくいただけるおにぎりレシピが「五平餅のおにぎり」です。赤味噌と砂糖で甘辛風味の香ばしいトースターで手軽に作れる焼きおにぎりは、冷めても絶品ですよ。
4. じゃこ&大根葉ご飯で絶品おにぎり
風味豊かなジャコと、捨ててしまいがちの大根葉を使った、旨味の高いヘルシーなおにぎりが「じゃこ&大根葉ご飯で絶品おにぎり」です。
下茹でした大根葉とジャコをゴマ油で炒め、みりん醤油で味付けし、ご飯と混ぜ合わせおにぎりにします。お弁当を食べる頃には味がなじんで、おかずがなくても楽しめそうです!