食欲が落ちる夏は、冷たい麺が恋しくなりますね。今回は、人気のぶっかけうどんレシピをつゆ別にご紹介!定番のめんつゆ、醤油を使うレシピから、ナンプラーやオリーブオイルを変わり種まで、多彩な味付けで飽きずに楽しみましょう♩
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人気のぶっかけうどんレシピをつゆ別にご紹介!
暑くて食欲がない時もツルツルと食べやすいぶっかけうどんは、手軽に作れる人気メニューですね。しかし、自宅で作ろうとすると、いつも似たような味付けになってしまいませんか?
今回は、様々なぶっかけうどんレシピをつゆ別にご紹介します。めんつゆや醤油で作る定番レシピから、味噌やナンプラー、オリーブオイルを使った変わりうどんまで多彩に揃えました。具材や味付けを変えれば、「またぶっかけうどん?」と言われることもなく、いつもおいしく食べられますよ。
ぶっかけうどんの定義
「ぶっかけうどん」とは、濃いめの汁をうどんに少量かけ、具材や薬味と一緒に絡めて食べるうどんのことをいいます。ラーメンに例えると、「冷やし中華」に近いものといえるでしょう。
冷やしただしをたっぷりとかけていただく「冷やしうどん」と似ていますが、汁の濃さや量で区別するのですね。
それではまず、ぶっかけうどんにおすすめの具材から見ていきましょう!
ぶっかけうどんにおすすめの具材5選
1. 卵
ぶっかけうどんにおすすめな具材、ひとつ目は卵。全体に絡めることで、マイルドな味わいになります。生卵、温泉卵などお好みでどうぞ。黄身だけを使うと、コクのあるぶっかけうどんに仕上がりますよ。
少しだけ卵をプラスしたい場合は、うずらの卵をひとつだけ割り入れるのも手です。
2. 納豆
納豆は大豆製品なので、良質なタンパク質が豊富な食材。ぶっかけうどんだけで食事を済ませたい場合に、ぜひ追加したいですね。ネバネバがうどんによく絡み、食欲がなくても食べやすくなりますよ。
ごはんにかける時と同様、ねぎのみじん切りや海苔、みょうがなど薬味を足すと、風味と栄養が豊かなぶっかけうどんができあがります。
3. トマト
夏が旬のトマトをぶっかけうどんにプラスすると、爽やかな酸味で食べやすくなります。火を通さず、切るだけで良いのも嬉しいですね。めんつゆも合いますが、ドレッシングやオリーブオイルをかけて食べるのもおすすめですよ。
4. ツナ缶
手軽に食事の支度を済ませたい時にぶっかけうどんを食べる、という方も多いでしょう。保存がきき、うまみたっぷりのツナ缶は、そんな時におすすめのお助け食材です。オイル入りのツナ缶を使えば油のコクが加わり、食べごたえのあるぶっかけうどんに仕上がりますよ。
5. 冷しゃぶサラダ
うどんと一緒に肉や野菜もバランスよく摂りたい、という時は、冷しゃぶと野菜をのせたサラダのようなぶっかけうどんがおすすめ。ボリュームが出るので、副菜なしでもお腹いっぱいになりますね。
鍋にお湯を沸かし、最初にしゃぶしゃぶ肉を茹で、次に麺を茹でれば、ひとつの鍋で調理できて洗い物が少なく調理できます。
めんつゆで作るぶっかけうどんレシピ5選
1. サバ缶と納豆のぶっかけうどん
サバ缶と納豆のパッケージを開けて混ぜ、茹でたうどんにのせるだけ!という手軽なぶっかけうどんです。薬味はみょうがと青ネギがおすすめ。
サバ缶は、味噌煮のものを使ってください。汁ごと使うことで、サバのうまみと栄養がしっかりと摂れますよ。
2. なすと素揚げ夏野菜のぶっかけ冷やしうどん
素揚げしたトロトロ食感のなすをはじめ、オクラやピーマンなどの夏野菜をたっぷりのせたぶっかけうどんです。ほどよい油分と、さっぱり感のバランスを楽しんで。揚げ物が苦手な方は、フライパンに多めの油をひいて揚げ焼きにしてもよいでしょう。