マグロやサーモンを角切りにして、ピリ辛なタレに漬けこんだ料理「ポキ」はハワイの伝統料理なんですよ。作り方も簡単で、日本人の下にもよく合うお味。ここでは、定番のマグロを使ったアヒポキから、アレンジポキレシピまで10選をご紹介します。
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8. サーモン入りポキ丼
ごま油と大葉が香る、サーモンとマグロが入った贅沢なポキ丼です。ポキの下味は、醤油・みりんなど和風のテイスト。ご飯・スライスオニオン・ポキを乗せて、最後にタレをかけます。ご飯にポキのタレが染み込み、食べやすく辛みを抑えた味付けで、大皿に盛って家族でワイワイ楽しめそう。
9. サーモンとクリームチーズのハワイアンラーメン
サーモンとクリームチーズはテッパンですが、それをポキにして中華麺と味わうひと皿。多国籍な食材がミックスされていますが、それぞれの持ち味が絶妙のラーメンなんです。材料は下味を馴染ませるように、ポキタレにしっかり漬けましょう。そうすることで、味気のない麺と風味が絡みやすくなりますよ。
10. サーモンとアボカドのポキ丼
先ほどのポキ丼と変わり、こちらは、サーモンだけを使用したレシピです。味付けは、醤油・みりん・わさび・ラー油で、少々ピリ辛な1杯になりますよ。食材をタレに漬け込んで、ご飯に乗せ、更に卵黄でまろみをプラスし、たまご好きにはたまらないお味に。手間はかかりますが、温泉卵でもOKですよ。
ポキはハワイの伝統料理
ハワイの伝統料理「ポキ」をご紹介しました。ポキは、魚の刺身を小さく切って、ポキタレに漬けこんだ料理で、マグロやサーモンだけではなく、エビやカツオ・タコでもおいしくいただけます。
和える食材は、アボカドやたまねぎ・わかめなど海藻類で、辛めの味付けが特徴でしたね。辛みが苦手な方は、ラー油の代わりにごま油を使ってみてはいかがでしょうか。
お寿司の具材としても合うので、手巻き寿司パーティーを開催したら、ゲストが喜ぶこと間違いなし。みんなで南国ハワイを堪能できそうですね。