作るときのポイント
めんつゆを使えば、味付け簡単◎
めんつゆを使えば、めんつゆひとつだけで簡単においしく味が決まります。お使いのめんつゆの、煮物の割合を参考にして作ってみてください。
肉豆腐は、少し甘めにこっくりと仕上げるのがオススメです。めんつゆで味のベースを作って、お砂糖で甘さをプラスしてみて。ごはんのおかずやお酒のおつまみにするなら、味を少し濃いめにするとよいでしょう。
肉豆腐を主菜にも副菜にも!献立の合わせ方
肉豆腐を主菜にするなら、味噌汁、お吸い物といった「汁物」を添えましょう。そして、「お漬物」や、おひたしや酢の物といった「和え物」を、箸休めとして添えます。
肉豆腐を副菜にするときは、主菜は煮魚や焼き魚などの魚を使ったお料理にしましょう。そして、肉豆腐を主菜にするときと同様に、「汁物」、「和え物」、「お漬物」を添えます。
ボリュームがほしいなら、野菜や卵を使った「炒め物」を添えたり、主食を「混ぜご飯」や「炊き込みご飯」にしたりすると◎
具材をアレンジすれば、もっと楽しめる♪
肉豆腐は、いろいろな具材でアレンジして楽しめる料理です。お肉を、豚こま肉、豚バラ肉、鶏もも肉に変えれば、味わいも大きく変わって新しいおいしさを楽しめますよ。玉ねぎを、青ねぎや白ねぎにしても◎
しめじ、しいたけ、えのきなどの加えれば、キノコの旨味がプラスされます。春菊、せり、三つ葉を加えれば、彩りも香りもよく仕上がりますよ。ほかにも、白菜、しらたき、ごぼうなどもオススメです。お好みの具材でアレンジして楽しんでくださいね♪
ほっこりおいしい♪ 肉豆腐を作ろう
甘辛いお肉。やわらかく甘く煮えた玉ねぎ。そして、肉の旨みがギュッと詰まったお豆腐。肉豆腐は、優しい味わいだけど、ごはんがモリモリ進むおかずです。お酒のおつまみにすれば、ほっこりとする味わいで、いつもよりもゆっくりとお酒を楽しめますよ♪
材料の下ごしらえをしたら、あとは玉ねぎがもつ水分を信じてじっくりと調理していきましょう。「玉ねぎの水分がでてくるまで弱火で調理すること」さえ守れば、簡単においしい肉豆腐を作れますよ◎献立の合わせ方や、具材のアレンジもチェックして……さっそく今夜のおかずは肉豆腐にしましょう!