⑤ヘアアクセで旬を取り入れるコツ
幼くなりがちな高い位置のお団子には、旬のヘアアクセでアクセントを付けるとオシャレな大人ヘアになりますよ。こちらのアレンジは、ピンを使わず「ほぐし」と「クリップ」で仕上げています。
後から毛束をグイグイ引き裂いて大きくしていくので、ベースのお団子は輪っかを小さめにするのがポイント。毛先を旬のクリップで留めれば完成!一旦ポニーテールを作ってから、あとで輪っかを作るとお団子のボリュームを出しやすいですよ。
⑥立体的に見せるコツ
低い位置のお団子同様、モコッと奥行きのあるお団子は、“こなれ感”たっぷりで大人の可愛さがあります。崩れないようにたっぷりボリューム出すコツは「ポニーテールを三つ編みにする」こと。
毛先まで三つ編みにしたら、編んでいる部分をほぐして巻き付けます。ピンでもいいですが、ゴムで固定すると楽チンです。その後もさらにたっぷりほぐします。ベースが三つ編みなので、思い切ってほぐしても崩れ知らずです。
⑦ボブで高いお団子にするコツ
長さが足りないかな?そんなボブさんこそ、後れ毛を有効に利用して色っぽ可愛いお団子が作れるんですよ。コツは、2段階に分けてアレンジをすること。まず、ハチ部分の髪を取り分けておいて、残りの髪でポニーテールを作ります。
そのポニーテールを輪っかのお団子にしたら、取り分けておいた髪をふたつに分け、クロスさせてからゴムに巻き付けます。最後、ほどよくほぐして完成。自然に落ちる襟足は無理に留めず、そのまま後れ毛にすれば色っぽさ抜群♡
⑧後から柔らかお団子にするコツ
アレンジの段階では、どうしてもカチッとしたお団子になってしまう…そんな声もチラホラ。それなら、後から緩く仕上げるコツをマスターすれば大丈夫!まずは、後れ毛から。こめかみ、もみあげ、襟足、この3カ所から少しずつ髪を引き出します。
後れ毛にはツヤのでるスタイリング剤をなじませると色っぽい雰囲気になりますよ。次に表面の髪を引き出して緩さを出します。最後はお団子を裂くように上下左右いろんな方向に広げます。ヘアアクセでアクセントを付けたら完璧!
毎日お団子でも飽きない♡
お家でまったり、会社、デート、和装…どんなシチュエーションにもマッチする「お団子」。こなれて見えるコツをマスターできれば、オールマイティに対応できますよ。アレンジ次第でこんなに雰囲気が変わるなら、日替わりで楽しめそうです♡