リーズナブルで味は高評価ボトル2本付きのSpirit
ソーダストリーム
Spirit
実勢価格:1万5120円
サイズ・重量:W130×D185×H420mm・1.1kg
ガス方式:シリンダー
ガス容量:最大60L
適正容量:500ml(水)
ランニングコスト:61円/1L
5位と同じくソーダストリームのリーズナブル機種「スピリット」。識者の味の評価が高く、水代わりに飲むのにちょうどいい炭酸水ができます。ボトルの装着は付けやすいスライド式です。
5位と性能的には大きな差はないので、使い勝手のいいほうを選ぶとよいでしょう。
ボトルの装着は3位の「Source v3」と同様、カチッとはめてスライドさせるタイプです。
付属のボトルが2本ついています(大きい方は1リットル、小さい方は500ml)。飲みきりサイズで作ることもできます。
5位、6位はともにほどよい強炭酸で見た目もよいので、価格重視なら選択肢として入れてみてください。
炭酸は弱めだけどジュースにも使えるツイスパソーダ
グリーンハウス
ツイスパソーダ
実勢価格:5720円
サイズ・重量:W84×D84×H384mm・450g
ガス方式:カートリッジ
ガス容量:約8g
適正容量:950ml(水)、720ml(その他飲料)
ランニングコスト:82円/1L
カートリッジ式のため炭酸の強さでは不利でしたが、こちらは水以外の飲料にも炭酸を注入できるという大きなメリットがありました!
編集部で試したところ、市販のレモンティーがスッキリした飲み口になって好評でした。そのほかジュースやアルコールの炭酸化も可能です。なお油分を含む乳飲料などには使えないので、ご注意くださいね。
これが本体。コンパクトなので、これなら外へ持ち運ぶこともできます。キャンプやBBQに盛り上がること間違いなし。
ノズルのポケットにカートリッジをセット後、ボトルに装着すれば炭酸が充填される仕組みです。
炭酸を入れると、気泡がボトル内でシュワシュワと踊ります。ただしシリンダー式に比べると勢いは弱めでした。ボトルに入る最大量の950mLで炭酸化したものを測定しましたが、水の量を減らせば多少炭酸が強く感じられました。
強炭酸派には、ちょっと物足りないかもしれません。色々な飲み物を炭酸化してみたい、という方向きです。