節分に欠かせない恵方巻き
節分に恵方を向いて“無言”で食べると縁起が良い、と言われる「恵方巻き」。地方によっては、無言のまま一本を丸かじりするという風習も。最近は、「丸かじり」や「無言で」というシチュエーションこそあまり見なくなりましたが…
縁起が良いものとして「節分に食べる巻き寿司=恵方巻き」は、今でも習慣として受け継がれていますね。そこで、いつもとは違う具材の、一風変わった恵方巻きをご紹介したいと思います。
写真映えするものから胃袋を満たすものまで、バラエティ豊かに集めてみました。毎年同じような恵方巻きばかりだな…そんな人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
失敗知らずの恵方巻き
①ちくわの恵方巻き
巻き寿司初心者さんにオススメのレシピがこちら。すでに丸い状態の具材を使えばきれいに巻くことができます。筒状のちくわには、サケフレークの他、ツナや鶏そぼろでも。サラダリーフを入れることで、彩りも合格!
②巻かない恵方巻き
太くなればなるほど、きれいに巻くのが難しい太巻き。特に、たっぷりの具材を巻く恵方巻きは難易度もMAX!そこでオススメなのが牛乳パックを使うワザ。驚くほど簡単に、きれいに仕上がりますよ。
家族みんな大満足の恵方巻き
③鶏の唐揚げの恵方巻き
お子さんや男性陣の胃袋も大満足の恵方巻。しば漬けとマヨネーズのソースも歯触りがよく唐揚げとの相性も抜群です。自分で揚げた唐揚げはもちろん、冷凍食品を使って手軽に仕上げても◎。
④鬼のパンツ柄!いわしの蒲焼恵方巻き
薄焼き卵に切り込みをいれて巻きつけた、鬼のパンツをイメージした楽しい恵方巻きです。節分にいただくいわしは、かば焼きの缶詰を使うと便利。小骨が気にならないので、お子さんでも食べられます。
⑤オムライス恵方巻き
白いご飯からは想像できない、オムライス味にビックリの恵方巻き。チキンを炒めたフライパンでトマトソースを作れば、チキンの旨味を閉じ込めた絶品ソースに。お子さんはもちろん、パーティーメニューとしても喜ばれそうです。
⑥肉巻き恵方巻き
お肉と野菜を巻いた、食べごたえも栄養バランスも申し分なし、元気になれるの恵方巻きです。お肉はしっかり目に味付けするのがコツ。カットは冷めてからの方が断面が美しくなります。お肉は牛肉でも豚肉でも、お好みでどうぞ。