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チェック柄の種類を解説!特徴や名前の由来とおしゃれなアイテム16選

DIY

チェック柄は秋冬になると見かけることが増える人気の定番柄。タータンチェックやギンガムチェックのようによく耳にする種類の他にもたくさんの種類があります。この記事では、チェック柄の種類別に特徴や名前の由来を解説。チェック柄のコートやパンツ、スカート、ワンピースなどのおすすめファッションアイテムも厳選してご紹介します。

チェック柄とは?

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GARNET HILLSさんの「キラキラチェックリボン|25mm幅」

チェック柄とは、縦縞と横縞が一定の間隔で交差している格子模様になった柄のことをいいます。ギンガムチェックやタータンチェックが有名ですが、市松模様などもチェック柄と呼びます。また、英語では、「check」ではなく、「plaid」という表現が一般的なようです。

チェック柄の種類と由来

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maruishifabさんの「播州織 チェック(中)」

チェックの種類

タータンチェック
ギンガムチェック
アーガイルチェック
マドラスチェック
グレンチェック
千鳥格子
ブロックチェック
ウィンドウ・ペン
トーンオントーンチェック
ピンチェック
ハーリキンチェック
シェパードチェック
ガンクラブチェック
バスケットチェック
バッファローチェック

チェック柄は、その土地の歴史や伝統から誕生して広まったものが多く、他の柄と比べて圧倒的にたくさんの種類が存在します。さらにファッション性がプラスされていったことで、その数は、無数に増えています。その中から上記のチェック柄をピックアップしてご紹介します。

タータンチェック

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アメノハ 洋裁店さんの「上品で大人な色合い タータンチェック ギャザースカート(ネイビー)紺」

タータンチェックとは、2色以上の糸を使用した格子模様のことを指します。日本ではタータンチェックと呼ばれていますが、海外ではタータンと呼びます。スコットランドに古くから伝わる柄で、氏族を表す家紋のような役割として用いられていたそう。

ギンガムチェック

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Bricolageさんの「ギンガムチェックのランチョンマット」

ギンガムチェックとは、縦横同じ幅の線で、白地ともう1色のカラーで構成されたチェック柄のこと。名前の由来は諸説ありますが、「縞模様」を意味するマレー語の「Genggang」からきているとされています。

アーガイルチェック

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mocomomoさんの「通帳ケース*アーガイルチェック【ライトブルー】」

アーガイルチェックとは、「ダイヤ柄」と呼ばれるひし形と、斜めに交差したラインから構成された柄のことを指します。スコットランドのアーガイル地方の氏族・キャンベル家が発祥だといわれています。日本ではその見た目から「そろばん柄」と呼ばれることも。

マドラスチェック

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my jewelboxさんの「折りたたみ日傘 赤マドラス」

インドの南東に位置するマドラス地方で生まれた、黄色、オレンジ、緑などの極彩色を使用したチェック柄を、マドラスチェックといいます。もともとは草木染めの糸を使った手織りの綿織物だったので、淡くにじんだ色模様が特徴です。

グレンチェック

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CORONEさんの「☆かぶるだけでおしゃれに決まる☆グレンチェック柄のスヌード」

グレンチェックとは、千鳥格子とヘアラインストライプを組み合わせて大柄にしたもののこと。スコットランド発祥の柄で、グレナカート家を表す柄だという説と、アーカートという地の峡谷(グレン)で織られていた、という2つの説が存在しています。

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