【常時】
子どもはいつでもアプリにアクセスできます。
常時は1日の全体利用時間にカウントされません。なので、カメラとか電卓とかフォトとかアクセス(利用)しても害がなさそうなものは利用時間にカウントしないように常時にしています。
【制限なし】
子どもはいつでもアプリにアクセスできます。
ただし、【制限なし】アプリは1日の全体利用時間にカウントされます。
【常時】と【制限なし】の違い
【常時】と【制限なし】の違いは1日の全体利用時間にカウントするかしないか、となります。
LINE投稿などアプリ内のサービス・機能制御はできない
保護者として、一番心配なのはLINEです。
Instagram・TikTok・Twitter・Facebookはアプリをインストールしなければ心配は増えません。
ただ、家族や簡単な連絡手段としてLINEアプリは欠かせない時代。
LINEアプリのサービスを制御することはできないので、「LINE VOOM」含め投稿や閲覧は大人と同じ条件になります。
ここは、子どものスマホから、LINEで変な投稿ややりとりが無いかちょいちょいチェックするしかないですね。
子どものスマホロック解除は管理できない
イマドキのスマホの本体ロック解除は数字4桁やパターン、指紋認証が主流です。
昔は管理している保護者のスマホから、子どものスマホロック画面数字4桁の解除が出来たそうですが、最近はサービス変更で出来ない機種が増えているそうです。
Googleのサポートにも確認しましたが、保護者のスマホから子どもが持つpixel 4aの数字4桁ロック解除はできない仕様でした。
子どものスマホをチェックしようとしても、数字4桁の本体ロックがわからないと、初期化以外何もできません。
なので、子どもが勝手に数字4桁の本体ロックを変えないように家族でルールを決めておきましょう。
「Google」アプリと「Googleクローム」アプリの違い
「Google」アプリはシステムなので、管理できません。「Google」アプリは制御できないので、Google検索がいつでもできます。
ですが、「Googleクローム」アプリ側は【ブロック】【利用時間の上限編集】などの制御が可能です。
なので、「Google」アプリで検索しても検索結果ページは「Googleクローム」でアクセスするので、「Googleクローム」を【ブロック】しているとページへのアクセスはできません。
「Googleクローム」が【利用時間編集】や【常時】【制限なし】になっているとページにアクセスが可能になります。
露骨な表現を含むサイト、指定のサイトのブロックは別途設定できます。
また、子どもが何かのサイトにアクセスしようとすると、毎回保護者の許可を得ないとアクセスできない設定も可能です。
例えば……。
子どもが「Googleクローム」でECサイトのアマゾンとか楽天ショップで欲しいアイテム探そうとすると、アクセスを許可するかどうか保護者に通知が飛んできます。
東京ディズニーリゾートの情報や、お友達とのお出かけ先を事前にリサーチしたい!という時はそのページへのアクセスを許可する。という流れになります。
子どもが別の場所で検索されると、保護者のスマホへの通知と許可が面倒と感じる時があるので、同じ家の中、リビングとかで子どもが検索しているなら、一時的に手動ですべて許可に変更するのもアリです。
終わったら手動で設定を戻す必要があります。
アプリのダウンロード・課金も承認制
ゲームなどのアプリダウンロードも同様に、保護者に許可・拒否の通知が飛んできます。
課金系も、課金される前に保護者に課金させるかどうか通知が飛んできます。
1日の利用時間
全体で1日の利用時間に達すると【常時】以外のアプリは使えなくなります。