春を呼ぶ！ひなまつりに準備したい「ちらし寿司」アレンジ集

春の訪れを感じ、なんだか気分もポカポカしてくる「ひなまつり」。ひなまつりは女の子の成長やしあわせを願うお祝いの行事です。「ちらし寿司」や「はまぐりの潮汁」を作ったり、「甘酒」や「ひし餅」などを準備するおうちも多いのではないでしょうか。

そんな定番の「ちらし寿司」ですが、今年は、おひなさまにふさわしい「華やかなお寿司」にランクアップしてみてはいかがでしょう。今回は、これまでmacaroni動画で公開したレシピのなかから、春の香りたっぷりのカラフルな「ひなまつりレシピ」をご紹介します。

最初にご紹介するのは、お弁当箱のなかがお花畑♪ 一気に華やかになる「手まりおにぎり」です。作り方はごはんと具材を丸めるだけ。ラップで握るので、お花やクローバーなどのかわいいデコレーションも簡単に作れます！ たくあんや桜の塩漬けなど、カラフルな食材をのせれば春らしくなるのでおすすめ♪

続いてご紹介するのは、鯛の昆布締めを使った「手まり寿司」です。鯛の昆布締めを短時間で簡単に作る裏技にも注目！ 柚子果汁入りの爽やかな酢飯と、昆布の風味香る鯛の相性も抜群です。ころんとまん丸な見た目もかわいく、ひなまつりのおめでたい席にぴったりのひと品です。

続いて、大根を使った美しすぎる「椿手まり寿司」をご紹介しましょう。きれいな紅色はレディー大根を甘酢に漬けたもの。鮭フレークを加えた酢飯を包んで柚子の皮をのせたら、まるで椿のような手まり寿司が完成します。レディー大根が手に入らない場合は、大根を赤しそで染めてもきれいな赤色になりますよ。紅白で作ると華やかになり、ひなまつりにぴったり♪

続いて、まるでひし餅のようなかわいい「三色ちらし寿司」をご紹介します。色とりどりの3段重ねのちらし寿司は、見ても食べても楽しめるひと品です。牛乳パックを利用するので、専用の型もいらず、作り方も簡単。かまぼこやサーモンでお花を作って、かわいくトッピングしてくださいね♪

たくさんの具材をのせた具だくさん「ばらちらし寿司」は、見た目がとっても華やかなのに作り方は簡単。具材の大きさを揃えて切るのがきれいに仕上げるコツです。ひなまつりのお祝いだけじゃなく、おもてなし料理にもおすすめ♪ お好みで具材をアレンジして楽しんでみてくださいね。

牛乳パックを使ったレシピをもうひと品ご紹介しましょう。具材を混ぜ込んだ酢飯を牛乳パックにぎゅっと詰めて形をつけ、海苔の上にころっと転がせば、具材たっぷりの太巻きが完成。具材をたくさん入れると切った時の断面はまさに宝石箱のようです。太巻きは濡らした包丁でスパッと切ってくださいね。食卓を華やかにしてくれること間違いなし♪

続いて、春らしい見た目の「五目れんこんの茶巾寿司」をご紹介しましょう。ちらしずしの具はすべてレンジ加熱でOKだから楽ちん！ あとはご飯に混ぜ込んで、錦糸玉子でくるっと巻くだけ。仕上げにスライスれんこんを飾り、三つ葉で止めれば、写真映えする茶巾寿司の完成です♪