春の訪れとともにやってくる、ひなまつり♪ちらし寿司や手まり寿司などのメインから、桜餅やひし餅などのデザートまで、テーブルの上がカラフルに彩られますね。そんな食卓をさらに盛りあげる副菜のレシピをご紹介します。春の食材を使ったおかずを追加して、ひなまつりをお祝いしましょう!
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春を感じる食材で!ひなまつりに食べたい副菜レシピ
日に日に暖かくなり、春の訪れとともやってくるのは「ひなまつり」。女の子の成長やしわせを願うお祝いの行事です。ちらし寿司や手まり寿司、はまぐりのお吸い物をつくり、甘酒や菱餅、ひなあられなどを食べるのが一般的な習わしです。
最近のひなまつりは、女の子のみならずみんなそろってパーティーなどする方も多いのでは? 今年のひなまつりは日曜日です!みんなのお箸がすすむ副菜も準備して楽しみましょう。春の食材を使った簡単なレシピをご紹介します。
1.味付けちょっとでこの旨み!あさりとキャベツの豚肉炒め
春食材のキャベツとあさりに、豚バラ肉を合わせた食欲そそるひと品。味付けはオリーブオイルとニンニク、塩コショウととてもシンプル。先に豚バラ肉を焼くことで、味がよくなじみます。キャベツはシャキシャキした食感を楽しむために、加熱し過ぎないようにするのがポイント。また、マカロニやペンネと一緒に混ぜてボリュームあるおかずにしてもおすすめです!
2.ほんのり苦味がくせになる!菜の花のからし和え
みどりが鮮やかな菜の花のからし和えはシンプルながら、ひなまつりの食卓に欠かせないひと品。菜の花の苦さとからしのツンとした辛みがおいしさを引き立てます。菜の花は、塩ゆですると色鮮やかに仕上がりますよ。ゆですぎるとやわらかくなりすぎてしまうので、すぐに冷水にとって冷ましましょう。ちらし寿司にのせてもおいしいですよ♪
3.プリとろっ。まるごとかぶのえびしんじょ
見ためがコロンとかわいいえびしんじょは、かぶをくりぬいて海老をつめています。プリッとした海老と、かぶのとろっとした食感でほっこりする味です♪えびは背わたを取り、塩、片栗粉をもみ込み、すりおろした長芋とよく混ぜます。卵白を加えるとふんわりした食感になりますよ。キッチンペーパーで水気を拭き取ると水っぽくならずに、くり抜いたかぶに詰めやすくなりますのでぜひおためしくださいね。
4.ゴロゴロとろ〜り!じゃがいもと豚ひき肉のそぼろ煮
ほくほくのじゃがいもにとろ〜りそぼろ餡がからんでおいしい、ご飯がすすむおかずをご紹介します。じゃがいもはレンジでチンするだけ!小さめのじゃがいもを使うと火も通りやすく、味もからみやすいので、おすすめです。落し蓋をしておくと荷崩れしにくく、じゃがいも全体に味がしみやすくなります。スナップエンドウは最後に加えると、色もあざやかに食感よく仕上がりますよ♪
5.カリッと香ばし!たけのこと小松菜のくるみマスタード和え
春が旬のたけのこと小松菜を粒マスタード入りの調味料でさっくりと炒める簡単レシピです。刻んだクルミをくわえているので香ばしい香りとカリッとした食感も楽しめます。フライパンひとつでできて、調理時間も短いのでさっとつくれて食卓に追加できますよ。また作り置きができるレシピなのでたくさん作っておくのもいいですね!
6.目にも鮮やか!いろどり野菜のイタリアンカツパッチョ
春になると水分の多いお野菜がおいしくなってきます。新玉ねぎやトマト、きゅうりなどをみじん切りにしたカラフル野菜をマリネにします。かつおも春になると脂ののったものが出まわってくるので、ぜひたたきにしてみましょう。かつおのたたきにカラフル野菜のマリネをのせるとイタリアン風のさっぱりとした味わいになります。カラフルなカルパッチョはお箸が止まらなくなりそうですね!パーティーなどのおもてなしにもぴったりのレシピです♪
7.ひなまつりの食卓に!はまぐりのお吸い物
昆布とはまぐりの旨味が引き出されたお吸い物です。作り方はとてもシンプル。はまぐりは女の子の幸せな結婚生活を願う食べ物とされているため、ひなまつりのお祝いにぴったりですよ。はまぐりはしっかり塩抜きをしてくださいね。またはまぐりからいいお出汁がでるので、昆布はなくてもおしいく仕上がります。糸みつばやゆでた菜の花をあしらえば、上品なおすましのできあがりです!