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[クイズ]30代が実は意味を知らないSDGsキーワード13選

【 第7問 】

「地域が抱える雇用や人口減少の課題を解決し、日本全体を活性化させる取り組み」は?

(認知度36.8%、理解度17.8%)

正解は、

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地方創生

地方は少子化だけでなく都市部への人口流出という課題も抱えています。民間の研究組織が2014年、「2040年には全国の約半数の自治体が『消滅可能性都市』に該当する」という推計を発表し、第二次安倍内閣が看板政策として地方創生を打ち出しました。

人口流出
地方創生

【 第8問 】

「性的マイノリティの人たちを総称する言葉」は?

(認知度34.8%、理解度26.6%)

正解は、

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LGBTQ+

性的指向であるレズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、性自認に関するトランスジェンダー(Transgender)、さらにクエスチョニング(Questioning)やクィア(Queer)など、さまざまな性のあり方を包括的に表す意味で「LGBTQ+」という言葉が使われています。

LGBTQ+

20代30代の2割「知っているものがない」

知っているキーワードはいくつあったでしょうか。

ところで、回答を年代別に見ると、全体的に年齢が高いほど「聞いたことがある」「内容まで知っている」と答えた人が多い傾向がありました。

「よく世間では『Z世代はサステナブル意識や社会貢献意識が高い』と言われるようですが、調査結果を見ると、年齢が高いほどサステナビリティに関わるキーワードを理解しています」と久我さん。

「昔の若者と比べればZ世代を含む今の若者はサステナブル意識が高いものの、現時点では年齢が高いほど人生経験が長いぶん、社会課題についても幅広い知識を蓄えており、サステナビリティについての理解も進んでいると考えられます」

また、約40のキーワードのうち「知っているものはない」と回答した人は全体では14.0%でしたが、20代は22.6%、30代は22.8%が「知っているものはない」と回答しました。

そこでここからは、「聞いたことがある」と答えた人が全年代と比べて特に20代と30代で少なかったキーワードを紹介していきます。全年代でも認知度と理解度が低めだったキーワードなので、激ムズです。

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