小さな7畳の空間でも、自分らしく居心地良く過ごす。白を基調にしたシンプルだけどリラックスできる空間で、長く使えるお気に入りを集めて素敵な時間を楽しんでいらっしゃる、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
お部屋の広さは7畳ほど。ベッド・カフェテーブル・キャビネットを上手に配置していらっしゃいます。
小さなお部屋でもすっきり見えるように、家具やインテリアは基本的に白で揃えていらっしゃいます。
夜はシーリングライトは使わず、複数のライトを使って素敵な雰囲気に。ベッドサイドのフロアライトはニトリのもの。
模様替えをして、IKEAのキャビネットをベッド横に置いたことで、お部屋を寝る空間と食事をする空間にうまく仕切ることができたそう。
洋服はクローゼットに入る分だけ、本はタワーシェルフに入る分だけと決めて、ものが増えすぎないようにコントロールされています。
料理がお好きというyoco_ddさん。小さなキッチンを有効活用するため、調理道具は吊るして収納。ひとつ何役にもなるストウブの鍋を愛用されています。
カフェテーブルは楽天で購入。白くて圧迫感を与えないすっきりとしたデザインながら、丸い形がお部屋のアクセントになってくれているそう。
手作りのおやつや、お酒とともに楽しむ食事など、いつも素敵な食卓を楽しんでいらっしゃるyoco_ddさん。特にお気に入りのカップは大倉陶園のもの。
「昔からブルーローズのシリーズ、特にカップが好きで、高価なものなので迷っていましたが、思い切って買いました。お気に入りのカップで飲むと味も違うし、リラックスしたいときに重宝していて、買ってよかったアイテムです」
小さなお部屋でも工夫しながら、自分が本当に好きなもの、長く使えるものを集めて、居心地良くリラックスして過ごせる空間をつくられていた、yoco_ddさん。
狭い1K・ワンルームでの一人暮らしをとことん楽しむために、お手本にさせてほしいお部屋でした。
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■ROOM3. 1K・22㎡の一人暮らしインテリア
koさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、22㎡ほどの1Kのお部屋。
社会人になって2年目のときに初めての一人暮らしに選んだというお部屋は、家賃と広さのバランスがちょうどよかったのだそう。ベランダがないこと、電車の音が聞こえることは妥協ポイントですが、家具の配置を工夫しすっきり見せながら、インテリアのアクセントを意識することで、「ごちゃごちゃしすぎず、落ち着きすぎない」お部屋をつくっていらっしゃいます。
お部屋の広さは約7畳。窓に沿って無印良品のベッドを配置し、手前の空間を広く開けてソファスペースをつくっていらっしゃいます。ソファは関家具、ローテーブルはLOWYAで購入。テレビボードは無印良品のもの。
もともとは何もなかったベッドとソファの間に無印良品のスタッキングシェルフを置いたことで、閉塞感は出さずにゆるく空間を仕切れるようになったそう。基本は木製の家具をベースにしながら、IKEA の照明やティッシュボックスのオレンジ、ノートのグリーンなど、小物で色を取り入れるようにされています。