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25〜37㎡の空間をポップに飾る。色使いが魅力的なインテリア3選

■ROOM3. 1LDK・37㎡の一人暮らしインテリア

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フリーランスデザイナーとしてご活躍中のRYOさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、約37㎡の1LDK。
オンラインショップで自作の陶芸作品やアンティーク作品などを販売していらっしゃるRYOさん、アトリエとしても使われているお部屋は、「レイアウトのしやすさ」を重視して選ばれたそう。

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ほぼ長方形のお部屋、写真の棚の奥にベッドルーム。本来は引き戸で仕切られていたそうですが、採光を確保するために全て外して使われています。

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リビングスペースには、PC作業用のデスク、IKEAのバタフライテーブル、RYOさんの作品や、雑誌や本のコレクションが並ぶ棚が。

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服飾関連のお仕事をされていることもあり、ものを作ることが好きというRYOさん。本棚は、ご自身でDIYされたもの。奥のカーテンで仕切られたスペースには、DIY用の工具が入っています。

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DIYと思えないほど、しっかりとした構造の本棚。デザインは、美術家のドナルド・ジャッドが晩年に図書館のためにつくった本棚を参考にされているそう。一番外側の棚板が少し手前に出っぱっていることが特徴で、こうすることで手前にものを置くこともでき、すっきりと見せる効果が。上にはHAYで購入したスティックライトを取り付けて、飾られたものにスポットライトが当たるようにされていました。

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本棚の前にはくつろぎのスペースもつくられていました。テーブルは目黒のアンティークショップで購入し、長年使われているもの。椅子は2脚とも目黒のサブトーンズで。

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ベッドルームとの間仕切りも兼ねている棚は、りんご箱を重ねたもの。

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ものづくりの作業をするバタフライテーブルは、大きく広げて使うことができ、必要ないときには畳んで床を大きく使えます。

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PC作業用のデスクは、昇降できる脚に天板をのせてDIY。ときどき立って作業することで、腰痛の防止に。

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ずっと本棚の上に飾る絵を探していたというRYOさん。やっと気に入ったものが見つかり、お目当てのアーティスト、河合浩さんの作品を求めて、栃木の仁平古家具店まで足を運ばれたそう。

河合浩さん
仁平古家具店

「北欧すぎない 日本ぽいくすみ具合が気に入っています」

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本棚の下には海外の雑誌や写真集のコレクション。上には、RYOさんご自身の作品や、webショップで扱うアンティークの商品が並んでいて、まるでギャラリーのよう。

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最近購入して気に入っていらっしゃるのは、床に敷いている緑のラグ。神戸にあるkaya selectで購入されたもの。

kaya select

「お店の人が買い付けに訪れるくらい、豊富なラグがお手頃な価格で揃うお店です。この緑のラグも他では見かけない柄で、中東すぎない雰囲気が気に入っています」

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りんご箱の棚の上には、ご自身の陶芸作品もたくさん並んでいました。
「最近、ちょっとふざけているような要素を入れ始めています。棚に置いているものも、かっこいいものだけじゃなくて、ちょっとふざけた、ポップでファニーな感じを目指しています」と教えてくれたRYOさん。
誰がみても素敵な整ったかっこいい部屋ではなく、「自分のキャラクターに合った部屋」をつくりたいと言います。
ここからたくさんのアイデアや、作品が生み出されるRYOさんの秘密基地。作品と同じように、RYOさんの人柄が伝わってくる、ワクワクするお部屋でした。

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