PC作業用のデスクは、昇降できる脚に天板をのせてDIY。ときどき立って作業することで、腰痛の防止に。
ずっと本棚の上に飾る絵を探していたというRYOさん。やっと気に入ったものが見つかり、お目当てのアーティスト、河合浩さんの作品を求めて、栃木の仁平古家具店まで足を運ばれたそう。
「北欧すぎない 日本ぽいくすみ具合が気に入っています」
本棚の下には海外の雑誌や写真集のコレクション。上には、RYOさんご自身の作品や、webショップで扱うアンティークの商品が並んでいて、まるでギャラリーのよう。
最近購入して気に入っていらっしゃるのは、床に敷いている緑のラグ。神戸にあるkaya selectで購入されたもの。
「お店の人が買い付けに訪れるくらい、豊富なラグがお手頃な価格で揃うお店です。この緑のラグも他では見かけない柄で、中東すぎない雰囲気が気に入っています」
りんご箱の棚の上には、ご自身の陶芸作品もたくさん並んでいました。
「最近、ちょっとふざけているような要素を入れ始めています。棚に置いているものも、かっこいいものだけじゃなくて、ちょっとふざけた、ポップでファニーな感じを目指しています」と教えてくれたRYOさん。
誰がみても素敵な整ったかっこいい部屋ではなく、「自分のキャラクターに合った部屋」をつくりたいと言います。
ここからたくさんのアイデアや、作品が生み出されるRYOさんの秘密基地。作品と同じように、RYOさんの人柄が伝わってくる、ワクワクするお部屋でした。