タイトルを指定して再生を指示するだけだと、タイトルや再生するアプリの候補が表示されます。再生するものを選択しましょう。
アプリを指定したものの入力したタイトルがなかった場合は、iTunes Movieから該当するタイトルが表示されました。
【動画再生】DAZNのライブでもシーンサーチ後に読み込みなしで再生されます
スポーツライブ中継が楽しめるDAZN。Apple TV向けアプリはシーンサーチ時にライブに戻るボタンがありませんが、操作は快適。またシーク時の時間表示が放送時間になります。
ライブ中継はマシンスペックが必要なためシーンサーチ後の再生に時間がかかりがちですが、Apple TV 4Kなら待たされることはほとんどありません。
【音楽】Apple Musicと連携して最強MVマシンになります
Apple MusicにMVコンテンツが増えたことで、Apple TVがMVマシンとしても活用できるようになりました。リビングでプレイリストを再生しておけば、それだけでオシャレな空間が完成。もうリビングオーディオは不要です。
【ミラーリング】iPhoneの画面を簡単にテレビに映し出せます
iPhoneユーザーならApple TVがおすすめです。iPhoneで撮影した写真・動画なら、「写真」アプリの「共有」アイコンをタップして、「AirPlay」でミラーリングするApple TVを指定するだけで、テレビに映し出せます。
【1位】「見放題だけでいい」という人はFire TV Stick 4Kもベストバイです!【4K対応】
今回のテストで、Apple TV 4Kと同点で1位となったのが「Fire TV」です。2017年の家電批評本誌イチオシSTBであるFire TV Stickを4K動画再生に対応させた上位モデルです。
さらに、本テスト後、Fire TV 4Kの後継機として、Fire TV Stick 4Kが登場しました。Fire TV Stick 4Kのテスト結果については、以下の記事を参照いただきたいと思いますが、まとめますと「FIre TVより2000円安く、その上、デバイスやアプリの起動は、旧モデルのFire TVより早く」なっていました。
さらに、Fire TVシリーズは、購入時のAmazonアカウントが登録されているため、手元に届いたらめんどうな設定なしにすぐ使えるのもうれしいですよね。価格は7000円以下に抑えられており、魅力的な1台に仕上がりました。
ということで、本記事では、Fire TV Stick 4Kも同率で1位としました。
Amazon
Fire TV Stick 4K
実勢価格:6980円
●サイズ/108×30×14 mm(HDMI端子含む) ●重量/53.6g●OS/Fire OS 6 ●CPU/MediaTek MT8695 Quad Core 1.7GHz ●RAM/1.5GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.2/5.0 BLE
こちらが本体となります。
なお、Fire TV Stick 4K登場まで、前モデルFire TVがApple TV 4Kと同率1位でした。本記事では、Fire TVの結果についても以下アーカイブとしてご紹介します。
実際の画面など、特徴は両者ほぼ共通していますが、詳しいFire TV Stick 4Kのテスト結果は、上の記事を参照ください。
(同じような名前がややこしいですね、すみません。現行モデルは、Stick状のFire TV Stickと、Fire TV Stick 4Kで、Stick形状になる前に4K対応のFire TV(4K)という3製品があります)
対応サービス・設定・コスパ、ほとんどの面で欠点なし!
Amazon
Fire TV
編集部購入価格:8980円(販売終了)
※リンクはFire TV Stick 4Kが開きます
対応コンテンツと採点結果はコチラ
スペック:●Fire OS 6 ●CPU/Amlogic Quad Core 1.5GHz ●RAM/2GB ●ROM/8GB ●Wi-Fi/IEEE802.11ac/a/b/g/n、MIMO対応 ●Bluetooth/Bluetooth 4.2+LE ●サイズ/W65mm×D65mm×H15mm ●重量/87.1g
Fire TVといえば、起動すると表示されるのがプライム・ビデオであること。Apple TVやAndroid TVはアプリアイコンが並び、そこからサービスを起動するというひと手間が必要です。
【ホーム画面】Fire TVを起動すればすぐにプライム・ビデオが利用できます