ホットサンドの味付けがマンネリ化していませんか?気がつけば塩こしょうやマヨネーズ味になりがち…。それを打破するのがバルサミコ酢です!今回は、コク深いソースとしてを使った「牛肉とアスパラガスのバルサミコ酢炒めのホットサンド」のレシピを紹介。バルサミコ酢の使い方がコツですよ!
tsutomucamp
バルサミコ酢でワンランクUPの味に!
どうもー!ほぼ毎日ホットサンドを焼いて食べている、ちょっとクレイジーなtsutomucampです!
みなさんはホットサンドを作っていると、ベーコン、ハム、卵など定番具材に落ち着いてバリエーション不足におちいりませんか?気がつけば味も塩こしょうやマヨネーズが多くなってしまいがち…。そんな時にぜひ使って欲しいのがバルサミコ酢です。
バルサミコ酢を使うと芳醇でまろやかな甘みとコクがプラスされ、驚くほど味に高級感がでます。それがまたホットサンドにバッチリあうんです!
今回はそんなバルサミコ酢を使ったホットサンドのレシピを紹介します。
牛肉とアスパラガスのバルサミコ酢炒めのホットサンド
今回は牛肉をバルサミコ酢で炒めたボリューム満点なレシピを紹介します。
「牛肉とアスパラガスのバルサミコ酢炒めのホットサンド」です!
牛肉のレシピだと、BBQソースを使ったり、デミグラスソースを使った味付けも好きですが、このバルサミコ酢を使ったレシピがあっさりしていてペロッと食べられるので気に入っています。
ポイントは、パンを普通の白い食パンではなく、胚芽入りやライ麦などちょっとハードめなパンを使うこと。牛肉のボリューム感をしっかりと受け止めてくれます。
もちろん、白い食パンで作ってもOKです!
材料
使う材料は以下の通りです。
胚芽入りパン2枚(8枚or6枚切り)
うす切りの牛肉 80〜150gほど
アスパラガス パンのサイズに切ったもの5〜8本ほど
タマネギ うす切りにしたものを適量
チーズ 適量(写真はシュレッドタイプですがとろけるスライスでもOK)
バター 適量
塩こしょう 適量
バルサミコ酢 適量
三温糖 適量
粒マスタード 適量
マヨネーズorマーガリン 適量
バルサミコ酢と粒マスタード
バルサミコ酢は煮詰めて酸味を飛ばすのがポイント
では作り方を紹介します。
まずは熱したフライパンに油をしいて、タマネギを炒めます。炒めている間にアスパラガスを1〜2分ほど塩ゆでします。
タマネギに火が通ってしんなりしたら牛肉を一緒に炒めます。火が通ったら塩こしょうで味付けします。
最後に炒めた牛肉とタマネギを端によせ、フライパンの端に500円玉大くらいの量のバルサミコ酢を入れます。バルサミコ酢を沸騰させ少し煮詰め、三温糖を加えて混ぜます。
照りのついたおいしそうなバルサミコソースができあがります。
バルサミコ酢のソースと牛肉&タマネギをそのままからめ、塩ゆでしたアスパラガスを加えて、味をなじませます。
バルサミコ酢のソース
肉を使う時はマスタードが決め手!
具材を作ったら、パンに挟んで焼きますが、肉を使ったホットサンドに欠かせない調味料があります。
それが粒マスタードです!
こってりとした肉のボリューム感と粒マスタードの酸味がマッチしてより立体的な味に仕上がります。
では、挟んでいきましょう。
ホットサンドメーカーの内側にバターを塗ったらパンをのせ、マヨネーズorマーガリンを塗り、お好みの量の粒マスタードを塗ります。その上にアスパラガスを並べ、炒めた牛肉&タマネギ、チーズの順番で重ねます。ボリュームダウンしたい人は牛肉を少なめにしたり、チーズを抜いてください。