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旬の香りを閉じ込めて。自家製「赤しそシロップ」の作り方

レシピ

夏に旬を迎える野菜のひとつ「赤しそ」。梅干しを鮮やかな色に染める赤しそは、シロップとしても楽しめるんですよ。使う材料は赤しそ、砂糖、酢だけ。自家製の「赤しそシロップ」で、夏をさわやかに過ごしましょう♪

muccinpurin

季節のお楽しみ「赤しそシロップ」

Photo by muccinpurin
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初夏の梅仕事の時期になると、スーパーに並び始める赤しそ。梅干しを美しい赤に染めてくれる赤しそは、シロップとしても楽しめるんですよ。

ソーダやミネラルウォーターで割れば、梅雨のジメジメも夏の暑さもスッと引くようなさわやかさ♪ 自然の色とは思えない美しい色のシロップは、作る過程でもワクワクします。

今回は、初夏のお楽しみ「赤しそシロップ」づくりをご紹介します。

梅シロップの作り方

材料

Photo by muccinpurin
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・赤しそ(葉の部分)……約500g
・青じそ……5枚
・米酢……300cc
・三温糖……200g
・水……1500cc

※米酢の代わりにりんご酢を使うと、よりマイルドな味に仕上がります。

材料について

Photo by muccinpurin
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赤しそは、たいてい大きなポリ袋にたっぷりと入って売られています。重さにして300~500gほど。写真のざるいっぱいで約500gです。量が多く感じますが、煮出すとシュンとしぼんでしまいます。

枝付きで売られているものもあるので、葉だけを外してよく洗い、水気を絞っておいてください。

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赤しそはもともとしその風味が弱いので、青じそをプラスして風味よく仕上げましょう。

作り方

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鍋に分量の水(1500cc)を沸かし、沸騰したところに赤しそを入れます。

はじめは鍋から溢れそうになりますが、トングや菜箸で沈めるとだんだんとかさが減ってきますよ。青じそもここで一緒に加えましょう。

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すべてのしそが入ったら、吹きこぼれないように火加減を調節して15分ほど煮出します。

あんなに鮮やかな色だった赤しその色素が、見る見るうちにお湯に溶けていくのがわかります。

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15分煮出したら、しそをざるにあげてエキスを絞ります。トングでざるの上から押しながら、しっかりと絞ってくださいね。

ここで絞ったエキスは、深い紫色ですが、次の工程で美しい色に変化しますよ♪

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絞ったエキスを鍋に戻し、三温糖と米酢を加えて煮溶かします。

ここでさらに煮詰めるとエキスが濃くなりますが、砂糖を煮溶かすだけでも十分です。

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赤しそシロップを炭酸水で割って、赤しそジュースにしました。

さわやかなしその香りですっきりとしたのど越しです。夏の暑い日に、キンキンに冷やして飲んだらもっともっとおいしいはずです。

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煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存してください。砂糖の量や、薄めるときのミネラルウオーターの量はお好みで調整してくださいね。

酢の代わりにレモン汁を使うと、よりさわやかに仕上がります。

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