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今日からすぐにセンスUP!サラダのプロに学ぶ盛り付けのコツ

レシピ

盛り付けのセンスに自信がないという方必見。今回、5種類のサラダを使って「おいしく見える盛り付け術」と「器の選びかた」を、惣菜店 RF1(アール・エフ・ワン)の中の人に教えていただきました。読めば毎日の盛り付けが楽しくなり、家族の食欲も自分の気分も高まることまちがいなしです!

macaroni編集部

盛り付けのコツ - その2 -

Photo by macaroni
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「一方写真のように、野菜と肉を分けて、メインディッシュのように盛り付けるのもおすすめ。海外では、たっぷりサラダとメインをいっしょに盛り付けたものを “アントレサラダ” と言います。

食事を軽く済ませたい日は、アントレサラダ風に盛り付けてパンやワインと合わせる、なんていうのもいいですね」

器えらびのコツ

Photo by macaroni
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「今回はシンプルに浅めの器を使用しました。カラフルなサラダなので、白や黒などのモノトーンの器はもちろん合いますが、ターコイズグリーンのような目立つ色も素敵です。食卓の中で一気に存在感が増し、華やかになります。

主役のローストビーフが映える、高級感のある器えらびを意識したいですね」

3. スタンダードな「グリーンサラダ」

Photo by macaroni
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ここからの3品は、下ごしらえをした具材が袋分けにされている「キットサラダ」を使って解説します。食材が小分けにされていて楽に盛り付けることができるので、忙しい日や来客時におすすめです(詳しい商品情報は記事の最後に)。

まずは「2種のドレッシングで味わう グリーンサラダ」。たっぷりの葉野菜がベースの、スタンダードなグリーンサラダから。

盛り付けのコツ

Photo by macaroni
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「ポイントは、目立つ野菜をバランスよく配置すること。このサラダでいうとブロッコリーとズッキーニが大きくて目立つので、葉野菜を広げた上にその2つを円を描くように置きます。

あとは、トッピングのパーツである揚げごぼう、揚げ玉ねぎ、ピーナッツを散らします。あまり細かいことは気にせず、具材もトッピングもまんべんなく乗せるだけでOK!」

器えらびのコツ

Photo by macaroni
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「白いシンプルな器もいいけれど、雰囲気のある器に盛り付けると、カフェ風でおしゃれな印象に。今回は沖縄のやちむんと言われる器を使っています。いずれにせよ、ボリュームのあるグリーンサラダはすこし大きめの器を使って、器の周りにゆとりを持たせて盛り付けてみてください。

ちなみにこのサラダは2種類のドレッシングが付いているので、ドレッシングを器に入れて別添えするとていねいですね。こんなとき、小さなボウルやソースポットがあると便利!」

4. ボリュームを出しやすい「ポテトサラダ」

Photo by macaroni
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続いて、大人も子どもも大好きなポテトサラダ。ボリュームも出しやすく比較的盛り付けしやすいサラダですが、RF1では小皿に分けて盛り付けることを提案されています。

盛り付けのコツ

Photo by macaroni
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「ポイントは、お箸でほぐしてふんわりと盛り付けること。こんもりと高さを出すように盛り付けることを意識するときれいです。

平らなお皿の場合は、葉野菜を敷いた上にポテトを乗せて。小鉢のように深さがある器なら、葉野菜を周りに、ポテトを中心に盛り付けてみてください」

器えらびのコツ

Photo by macaroni
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「ポテトサラダは、大皿にどかんと盛るより、人数分を分けて盛り付けるときれい。形が整えやすいので、どんな器でもきれいに見せることができます。

ちなみにRF1のキットでは、“焼き明太チーズ” を振りかけます。粉チーズやブラックペッパーなど、上からかける調味料は味にも見た目にもアクセントになっていいですね」

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