ソファを窓側に配置した15畳LDKレイアウト
長方形の15畳LDKの間取りを活かすように、家具を平行に配置したレイアウトです。
キッチン側から見るとテレビボードまでの奥行きがあり、さらに広さを感じられます。
こちらのお部屋では、ソファを窓側に配置しているので、リビングとダイニングの一体感が高まります。
ダイニングテーブルに座っていてもテレビが見やすいので、食事をとりながらテレビを見たいというお宅にもおすすめです。
家具を一方に寄せて配置した15畳LDKレイアウト
縦長の15畳LDKの場合、大型の家具を設置すると通路が狭くなってしまうことがあります。
その場合は、家具のレイアウトをどちらか一方の壁に寄せると、導線が確保されて使い勝手がよくなりますよ。
脚付きの家具は、床面積を見せる効果もあるので、お部屋に狭い印象を与えたくないという人にもおすすめです。
壁側にソファを配置した15畳LDKレイアウト
マンションやアパートだと、長方形の短辺の方しか窓がないという間取りが多いですよね。
ソファとテレビボードを両方の壁に付けるようにレイアウトすると、広さを強調できます。
ダイニングテーブルもお部屋の間取りに合わせて置くことで、より縦の長さを強調できます。
壁付けキッチンの15畳LDKレイアウト
賃貸アパートなどでは縦長LDKの場合、対面キッチンではなく壁付けのキッチンを取り入れているところも多いですよね。
この場合は、ダイニングスペースに食器棚や作業用のカウンターなどを一緒に配置すると、家事導線もよくリビングスペースとの区分けもうまく行きます。
キッチン用の家具もリビング側から丸見えなので、インテリアと一体感のある家具でコーディネートするのが大事です。
リビングとの一体感を高めた15畳LDKレイアウト
縦長の15畳LDKの場合、ダイニングに対して背を向けてソファを置くと、個室感が高まる代わりに、キッチンやダイニングとの一体感が無くなってしまうというデメリットもあります。
小さいお子さんがいるなどで、リビングの様子を見たいという場合は、カウチソファなどを使って、キッチン側に向けてソファを置くというのもおすすめです。
こうすることで、ソファに座っているお子さんの様子もチェックできますよ。
15畳正方形LDKのレイアウト
北欧ヴィンテージインテリアの15畳LDKレイアウト
長方形やL字型の15畳LDKに比べて狭いと感じることが多く、レイアウトもしにくいといわれる正方形の15畳LDKの間取り。
一般的な家具の配置の仕方が、ダイニング・リビングを並行して配置するレイアウトです。
正方形のLDKは、ダイニングとリビングの家具がどうしても近くなってしまうので、写真のような丸テーブルでコーディネートすると圧迫感がなくお部屋が広く見えますよ。