ダイオードレーザー技術を用いた本格仕様。「効果は期待できます」とプロも認めます。ただ、照射面が狭くムラが目立つのが残念……。
脚のテスト結果
他モデルと比べると、毛の残りはかなり目立ちます。慎重に少しずつ当てていかないと照射モレが多くなります。
腕のテスト結果
腕は目線が近いためか、脚より照射モレが少なめ。ただ、やっぱり他のモデルと比べると毛残りは激しい!
【テスト②:使いやすさ】
レーザー式で他モデルと仕様が違うとはいえ、ボタンが押しづらい点や、照射のたびにピッピとやかましい操作音は△。照射面の狭いので、残ってしまった毛などピンポイント照射用にしたいところ。
10×10mmのピンポイント照射。全身には不向きですが、顔にはおすすめ。
広範囲に光を当てるフラッシュ式と仕様が違うため、熱の判定は不可。この通りフリクションも反応しません。
重さはダントツで584gもあります。コードレスなので仕方ないけど、頭でっかちなので持つのがキツイとの声も。
自動照射なのは好印象。ただ、電源やレベル調整操作のボタンが非常に押しづらく、何度も押さないと反応しないことも…。
照射ごとに「ピッピ」と大きい音が鳴るのは、余計気になるポイント。ちなみに照射ミスのときは「ブー」と鳴ります。
一方、コードレスなうえ、唯一自立するデザインなのはいいところ。毎日使うものじゃないだけに、場所を取らずスマートに収納できるのは、非常にうれしいです。
ムダ毛ケアの素朴な疑問を解決脱毛の新常識
自宅で手軽に使える家庭用脱毛器なら、ツルツル素肌が簡単に手に入ることがわかりました。
今度は知っているようで知らない脱毛の新常識もご紹介します!
医療・エステ・家庭用脱毛器は出力による効果が違う
医師免許がなければ施術できない医療用脱毛では永久脱毛もOK。エステ、家庭用脱毛器はリーズナブルですが、出力が弱いため減毛・抑毛や毛を目立たなくするのが限界です。
レーザー式はフラッシュ式より波長が強力!
フラッシュ式は、たとえるなら束、レーザー式は1本の線のような状態で照射します。レーザーは単一の波長なので威力が強いとされており、医療用脱毛に多く採用されています。
家庭用脱毛器は続ければ毛が細く目立たなくなる
家庭用の光美容器でも、毛根を弱めていけば毛は細くなります!
数回の照射で「効かない!」「効果ない…」と諦めないでください!長い期間使い続けることが大事なんです。
家庭用脱毛器でも、毛根に刺激を与えていることには変わりはありません。毛を細く目立たなくすることはできます。
永久脱毛じゃないなら家庭用脱毛器で十分
永久脱毛は無理。でも、エステに行かなくても脱毛は家電で十分。好きなときにケアできるのも魅力です♪
肌荒れや日焼けしているときは家庭用脱毛器NG
毛根にダメージを与える家庭用脱毛器ですが、荒れた肌表面に反応することも。肌荒れ時の使用は避けて。
日焼けしているときも光が肌表面にダメージを与えるので、絶対ダメ。日焼けする前に始めましょう!