3. タレを作ります
タレを作ります。先に(a)の材料をよく混ぜましょう。
タレなめらかになったら、(a)以外の材料を入れて混ぜます。
4. 器に盛り付けてできあがりです!
スープは味見をして塩加減を調整し、温めなおして器に注ぎます。
炊きあがったライスを器に盛り、鶏肉をカットしてライスの上にのせます。お好みでパクチーや野菜、タレを添えてできあがりです。
本場風に盛り付けるポイント
大きめのお椀にカットした鶏肉を並べます。このとき、皮目は下にしてくださいね。その上にライスを軽く押し付けるようにして詰めます。お椀ごと、皿の上に裏返すときれいに盛り付けられますよ。
本場の味に仕上げる5つのコツ
1. もも肉を使ってジューシーに!
カオマンガイの「マン」は油を意味します。むね肉ではなく、もも肉を使ってジューシーに仕上げましょう!鶏皮の脂身がポイントなので、削がずにゆでてくださいね。
2. ひとさじのはちみつでしっとり
鶏肉をやわらかくゆでる"魔法の調味料"として、はちみつをひとさじいれましょう。ほどよく水分が残るので、しっとり仕上がります。
3. 鶏肉はゆで汁のなかで冷ます
鶏肉は余熱で火を通すのがポイント!ゆで汁のなかでじっくり冷ましましょう。火にかけたままゆでてしまうと、お肉が固くパサパサになってしまいます。余熱でゆっくり火を通すことで、やわらかくジューシーなお肉に仕上がるんですよ。
4. タイ風味噌「タオチオ」は味噌で代用
タイの液状味噌「タオチオ」は、カオマンガイのタレには欠かせない調味料。日本では手に入りにくいので味噌で代用します。
5. ジャスミンライスで本場感アップ!
パラッとした粘らない食感と、ジャスミンライス独特の香りで、本場のカオマンガイに近づけます。
カオマンガイは炊飯器でも調理OK!
本格レシピもぜひ堪能していただきたいですが、まずは炊飯器を使った簡単レシピから挑戦するのもGood!約15分で下ごしらえを済ませたら、あとは炊飯器におまかせ調理。鶏肉もライスもふっくら炊けて、カオマンガイのおいしさにきっと気づいていただけます♪
ナンプラーなしで作る時は、お醤油で代用してもいいですね。