無料の会員登録をすると
お気に入りができます

防災の専門家に聞いた!今、絶対やっておきたい「地震対策の基本」大地震は予告なしに起きる

ライフスタイル

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
大地震、風水害、噴火……etc。いつ起きてもおかしくない日本は、災害大国と言われています。
なかでも地震は、いつ自分の住んでいる地域に起こるのかと不安ですよね。
起きたらどうする? どう備えておけばいい?

②粘着器具で固定

picture

壁と家具をネジではなく粘着テープで固定するグッズ。マットやスポンジが揺れを吸収してくれます。
直接固定タイプ、ベルト固定タイプ、床固定タイプなど種類が豊富。

例)耐震ストッパー(Amazon)

耐震ストッパー(Amazon)

壁と家具をベルトでつなぐベルト固定タイプは、冷蔵庫など壁と家具にすき間がある場合にもおすすめ。

例)テレビ用転倒防止ベルトストッパー(Amazon)

テレビ用転倒防止ベルトストッパー(Amazon)

【使える場所】
本棚、食器棚などの家具に加え、テレビ、冷蔵庫など家電にもおすすめ

【メリット】
・突っ張り棒より強力で、金具よりも取り付けが簡単
・テレビ、冷蔵庫などの家電もOK

【デメリット】
・背面が壁紙や木材でないと使えない

【気をつけること】
・必ず1家具に2個セットで取り付けること
・設置後1年に1回程度、はがれていないか確認する

③突っ張り棒で固定

picture

例)転倒防止 伸縮棒(Amazon)

転倒防止 伸縮棒(Amazon)

家具と天井の間に取り付け、突っ張らせて固定する方法です。
ジャッキタイプ(パンタグラフ型)もあって、頑丈。

【使える場所】
本棚、食器棚、家具など。メタルラックにも有効。家具と天井の間が数センチなど狭い場合は突っ張り棒しか方法がない

【メリット】
・家具を移動させず後付けできる
・工具不要で取り付け可能

【デメリット】
・家具と天井の距離が長いと効果が薄れる
・設置場所によっては効果が薄い(天井との距離が少ない方がよい)
・突っ張りすぎると天井を貫いてしまう恐れ

【気をつけること】
・必ず1家具に2個セットで、壁側に取り付けること
・設置後は定期的にゆるんでいないかチェック
・強い揺れに耐えられず外れてしまう恐れがゼロではないので、ほかの耐震グッズと併用して効果を高めるとよい

家具、家電の転倒防止、こんなケースは?

picture

Q.テレビの転倒防止はどんなグッズを使ったらいいですか?
A.粘着器具でもいいですが、テレビの裏にある穴を活用した専用のグッズもあります。

例)テレビ用転倒防止ベルトストッパー(Amazon)

テレビ用転倒防止ベルトストッパー(Amazon)
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ