食欲の秋・旬の味覚を堪能できるおかずにしませんか?
実りの秋、食欲の秋という言葉があるように、秋は新米や野菜、果物などたくさんの食材が収穫を迎える美味しい季節です。せっかくならさんまや鮭、さつまいもやかぼちゃなど季節の食材を使った料理が食べたいという方も多いはず。
今回はそんな、秋が旬の食材をたっぷり堪能できるおかずの人気レシピを集めました。食材ごとに紹介しているので、ぜひ参考にしてください♡
秋の旬「さんま」を使ったおかず
秋刀魚の中華風香り煮
材料は秋刀魚と調味料だけ!豆板醤と花椒の爽やかでピリっとした辛味がアクセントになった中華風の煮つけレシピです。にんにく、生姜、長ねぎの香味野菜の香りで魚臭さも軽減。香味ダレの旨辛味でご飯がモリモリ進みます。
元イタリアンシェフが提案する、薬味がたっぷりのったサンマご飯です。塩をして魚焼きグリルで焼いたサンマを、お米と材料を入れた炊飯器にON!予めサンマを焼いておく手間以外は、すべて炊飯器が調理してくれるのでとっても簡単なレシピです。お好きな薬味はたっぷり、すだちの輪切りをお好みで添えれば、彩りもよく秋の香りがたっぷりな炊き込みご飯の完成です。
さんまの梅みそ煮
本格和食が15分で完成!さんまの生臭さが気になる方は、さんまの腎臓を丁寧にかきだすこと、濃いめの食塩水塩水で洗うこと、沸騰直前のお湯をかけることで生臭さが劇的に軽減します。味噌と生姜、梅干しの効果もあってさらに食べやすい一品です。
秋刀魚のねぎ味噌巻き揚げ
ネギ味噌に梅干しの酸味が加わることで美味しさが引き立つさんまの揚げ物。ご飯はもちろん、お酒のおつまみにもおすすめの一品です。さんまを巻くときは、ラップの上に均等に広げて一気に巻くことで簡単かつ時短にもなりますよ。長ネギはスライサーを使い、梅干しもラップに包んで種を除き軽く揉めば、まな板いらず!臭み軽減のため、塩を振ったさんまはキッチンペーパーで両面しっかり水分を取り除いてくださいね。
秋の旬「秋鮭」を使ったおかず
鮭のホイル焼き
美味しい秋鮭をシンプルに食べたい方はぜひ、フライパンで簡単に作れちゃう基本のホイル焼きで。醤油・レモン果汁・バターの王道の組み合わせですが、ほろりとほどけてしっとりした鮭は、旨みがギュッと詰まってなんともいえない美味しさです。お好みでポン酢とバター、めんつゆとバター、醤油とマヨネーズなど調味料の組み合わせを変えても◎
生秋鮭としめじの竜田揚げ
華やかな見た目で、子供も彼も大興奮な竜田揚げ。ハードルが高そうですが、実はシンプルな工程で簡単に作れるんです。しめじの代わりにえのきを使うと、違う食感が楽しめます。(調理時間:10分※下味に浸ける時間除く)
秋鮭・かぼちゃ・舞茸と秋の食材をふんだんに使ったおかずレシピです。にんにくをチューブを使わず、生のものをきちんとすりおろすこと。そうすることで香りと風味が格段に変わります!ガツンと効いたにんにくと醤油だれが秋鮭とかぼちゃに絡まって、ご飯が止まらなくなること間違いなし。