思いを込めて手作りに挑戦！時短で美味しい「おせちメニュー」14品

本来はオーブンなどで焼きますが、フライパンで簡単に仕上げるレシピです。切り口をきれいに仕上げるコツは、冷めてから切り分けること。青海苔などを付けてから焼くとフライパンに付いてしまうので、焼いたあと冷めないうちに押し付けて定着させます。

紅茶に含まれるタンニンの働きで、肉の臭みが取れ柔らかく仕上がります。薫製のような香ばしさに食欲をそそられます。鶏肉が熱いうちに漬け汁に漬けるのがポイント。冷めていく過程で味がしみていきます。

ゴボウを芯にした牛肉の八幡巻き。おせちはもちろん、お弁当のおかずにもピッタリです。ごぼうの下茹ではレンジに任せるので楽チン！隠し包丁を入れることで時短になります。牛肉の外側には小麦粉をまぶし、焼き色をこんがりとつけます。

味付けが面倒なえびのウマ煮も、だし醤油を使えばとても簡単に色合い良くできあがります。臭みを取りたい場合は、少量の塩を揉み込み、軽く洗った後に5分ほど酒に漬けておきましょう。

冷めても美味しいブリの照り焼きは作り置きにも◎。保存する場合は、あら熱が取れてから入れましょう。一日経つと照りが無くなるので、いつもよりしっかり、こんがり焼き目をつけることを意識します。

ひと鍋で作れるお手軽筑前煮です。干し椎茸の戻し汁は旨味たっぷりなので捨てずに使います。野菜は一度下茹ですることにより、短時間で味が染み込み、野菜のアクも取れます。鶏もも肉に下味をつけておくことで格段に美味しい仕上がりになります。