冷凍えびやむきえびが売られていても、海老チリに海老フライと時間や手間がかかりそうなものが浮かんでしまい、手がのばせないことってありませんか?作りたいときにささっとできる基本のチャーハンから、アレンジの方法までをご紹介します♪
koku_koku
ぷりぷりの海老でチャーハンを作ろう!

殻つきの冷凍エビをスーパーで見かけると、頭に浮かんでくるのは海老フライや海老チリなど、手間暇がかかりそうなレシピ……。食べたいし、おいしいのはわかっているけれど時間をかけずにおいしく食べたいという方は多いのではないでしょうか。
そんなときには、手早くできるチャーハンがおすすめです。ぷりぷりの身の歯ごたえを楽しみながらパパっと作ってみませんか?今回は基本の作り方からアレンジまでをご紹介します。
海老チャーハンの基本レシピ

自宅で作る海老チャーハンは、殻つき海老から作ることもできますが、むきエビや冷凍えびもおすすめです。くさみを抜いて、プリッとした食感を残す下ごしらえの方法から、手早く作るコツまでをご紹介します。
材料(3人分)

ごはん…茶碗2~3杯分
むきえび…150g
にんじん…1/2本
レタス…3まい
卵…1個
白ねぎ…1本
コンソメ…大2
塩コショウ…お好み
片栗粉…少量
ごま油…適量

1.むきえびは、冷凍でもOKです。冷凍の場合は解凍したうえで塩、こしょうをし、片栗粉をまぶしておきます。

2.しばらく置いておいた海老をお湯にくぐらせてさっとゆでます。ざるに海老をあげて水分をしっかり切っておきましょう。こうすることで、ぷりっとした食感を残しながらおいしいチャーハンに仕上げることができますよ。

3.ごはんに卵を入れて、よくまぜ合わせておきます。チャーハンは時間勝負なので、卵がしっかりごはんに絡むためにははじめに混ぜ合わせておくのがおすすめ。

4.ごま油をひいて、みじん切りにしたねぎを炒め、香りを出したら細かく切ったにんじん、水分をきった海老を入れて火を通します。

5.ごはんを入れて、しっかり火をとおしていきます。ダマにならないように木べらで切るようにまぜていきましょう。卵に火が通ったら、コンソメを入れて味を調えていきます。
