おにぎりやサンドイッチに大人気の「ツナマヨ」。ツナとマヨネーズを混ぜるだけなのに、なぜかいつも味が決まらない……なんてことはありませんか?今回は、黄金比率でおいしく作れるツナマヨレシピをご紹介します♪
donguri
ツナマヨの黄金比レシピ
子どもから大人まで幅広い年代に愛されている「ツナマヨ」。そんなツナマヨですが、「目分量で作っていて毎回味がぶれてしまう」「しっくりする味に仕上がらない」なんて悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
実は、ツナとマヨネーズの割合にはおいしく作れる黄金比があったんです!黄金比以外にもいくつかポイントがあるので、しっかりとマスターしてくださいね♪
材料(作りやすい分量)
・ツナ 1缶(70g)
・マヨネーズ 70g
作り方
1. ツナの油を切る
ツナ缶の蓋をあけ、しっかりと油を切ります。2枚重ねたキッチンペーパーの上にツナをのせておくと、簡単に油を切ることができます。
2. マヨネーズと混ぜる
油を切ったツナを器に移し、マヨネーズを加えます。空気を入れるようなイメージで、しっかりと混ぜ合わせれば完成です。
作るときのコツ
すでにお分かりの通り、ツナマヨの黄金比は「ツナ:マヨネーズ=1:1」。この黄金比さえ覚えておけば、おにぎり、トースト、サンドイッチなど、さまざまな料理に応用することができます。
ツナ缶に含まれる油をしっかりと切るのと、マヨネーズとまんべんなく混ぜるのもポイント!ベタつかず、クリーミーでふんわりとした絶品ツナマヨに仕上がりますよ♪
コンビニ風!和風ツナマヨおにぎりレシピ
コンビニの大定番「和風ツナマヨ」は、黄金比で作ったツナマヨに、めんつゆを少々混ぜるだけでOK♪ツナ缶(70g)につき3倍濃縮のめんつゆ小さじ1程を目安に、好みの味の濃さで調整してくださいね。水っぽくなるのが気になる方は、マヨネーズをやや少なめに混ぜ合わせましょう。
めんつゆに含まれるダシと醤油が味のポイントなので、「黄金比ツナマヨ+醤油+顆粒ダシの素」を混ぜても作ることができます。おにぎりを作るときは、ご飯を少し固めに炊いておくと型崩れが防げます。
ツナマヨのアレンジレシピ5選
1. ツナマヨと塩昆布の和風パスタ
パスタさえ茹でてしまえば、火を使わずに作れる簡単パスタのレシピです。和風ツナマヨおにぎりはめんつゆを混ぜて作りましたが、こちらはツナマヨに塩昆布を合わせるのがポイント!塩昆布からでるダシがツナマヨと合わさって、濃厚なのにさっぱりとした味わいに仕上がります。
2. ピラフ風ツナマヨチャーハン
サクっと作れるツナマヨチャーハンは、急いで作りたいランチや、ボリュームを出したいお弁当にピッタリ!炒めて作る工程はチャーハンなのですが、マヨネーズのコクがご飯にしみて、まるでピラフのような濃厚さが楽しめます。ふわふわ卵をかぶせてオムライス風にしたり、ホワイトソースをかけてドリアにもアレンジできますよ♪
3. キャベツのツナマヨ炒め
キャベツのツナマヨ炒めは、献立にボリュームが足りないときにパパっと作れる便利なひと品。ざく切りにしたキャベツをしんなりするまで炒めたら、ツナマヨ、みりん、醤油を加えて完成です。キャベツ1/4に対してツナ缶1/2個の割合なので、おにぎりの具で余ったツナマヨの活用法にもおすすめですよ。