コップで瞬間技！アボカドの剥き方＆種の取り方の簡単テク

泡立て器で皮を剥く際は、身をかなり崩してしまいますので、アボカドをディップやソースとして使うときにおすすめです。

1.種を取り除いたアボカドの皮と身の間に泡立て器を押し当てます

2.身をすくい取るように泡立て器を使い、皮から身を離します

アボカドの形は崩れますが、あっという間に皮むきが完成します。

アボカドは皮を剥いてそのまま放置すると、変色してしまいます。黒っぽくなり、見た目が悪くなってしまいますので、色止めをするとよいですよ。

レモン汁はアボカドの変色を防いでくれます。使わない半分を保存する際には、カットした断面にレモン汁をかけてからラップしておきましょう。また、サラダなどしばらく空気に触れる状態で盛り付ける場合は、カットしたアボカドにレモン汁を適量かけておくと、変色を防げます

半分残ったアボカドや、カットして使わないアボカドは、レモン汁を絞って色止めをしてから保存します。半分にカットしたアボカドは断面に空気が触れないようにきちっとラップをして保存します。冷蔵庫で保存した場合の保存期間は約2日間です。

適度な大きさにカットしたアボカドの身にレモン汁をかけて色止めをしたら、一度に使う分ごとラップに包み、フリーザーバッグなどの密閉できる保存用袋に入れて冷凍保存します。

または、ペースト状に潰したアボカドにレモン汁をしぼり、フリーザーバッグなどに平らにならして入れ、冷凍保存します。冷凍庫で保存した場合の保存期間目安は約1ヶ月です。

解凍は、冷蔵庫で自然解凍がおすすめです。

アボカドの種の取り方と剥き方についてご紹介しました。包丁や専用の皮むき器を使わなくても、アボカドは身近なもので簡単に皮が剥けて便利ですよ。屋外でアボカドを調理したいときにも活用できますね。

完熟のアボカドは柔らかくディップにするのも簡単。泡立て器を使って皮むきをしたら、そのまま、その他の食材と和えることもできます。今回の内容を参考に、アボカドの簡単な種の取り方と皮むきを試してみてくださいね。