寒い日はおでんでキマり!
寒くなる季節は「おでん」で心も体も温まろ♡定番から変わり種まで、この冬に試してみたいおでんをご紹介。おでんは冷めるときに味が染み込むので、次の日に食べても美味しい家族が喜ぶおかずなんです。
まず押さえたい!基本のおでん&ご当地おでん
①これぞ定番の味!基本のおでん
だし汁、醤油、みりん、塩、酒を使った定番のおでん。大根は隠し包丁を入れてお米と一緒に茹でることで、中まで味がしっかり浸透します。冷めるときに具材に味が染み込むので、温め直すことでさらに美味しくなります。
②あっさり上品な味、関西風おでん
昆布で出汁を取る関西風のおでん。薄口醤油を使うため、透明感があるあっさりとした味付けの出汁が特徴です。牛すじはおでんをつくるときにまとめて調理して冷凍保存しておけば、どて煮など他の料理にも使えます。
③名古屋名物! 味噌おでん
味噌や砂糖を使った甘辛い出汁の名古屋風おでん。八丁味噌を使うことで、本格的な味が再現できます。味噌だれは出汁と合わせる前に煮詰めることでコクと香りが引き立ちます。一晩寝かせることで、さらに旨味がアップ。
④黒い出汁が特徴!静岡風おでん
串に刺さった具材を真っ黒い出汁で煮込んで、青のりや魚のだし粉をかけて食べるの静岡おでん。市内では駄菓子屋でも売っている郷土料理です。たっぷりのだし粉をかければ、煮込み時間が少なくても美味しくなります。
⑤豚足入り!?沖縄おでん
沖縄におでんのイメージがない人も多いと思いますが、てびち(豚足)、ソーセージ、青菜が入っているのが特徴。調理済みの豚足を使れば、手軽に沖縄の味が再現できます。締めに沖縄そばを入れるのもおすすめ。
定番に飽きたら!味変アレンジおでん
⑥クセになる!カレーおでん
カレー味のおでんで子供も食べやすく!煮込み時間が短くても味が染み込むので、時間がないときにもぴったり。練り物やウィンナーはカレーと相性バッチリです。次の日はカレーうどんのアレンジもできちゃいます。
⑦ポトフ風の味わい!洋風おでん
洋風の煮込み料理に使うハーブ「ブーケガルニ」で、ポトフ風の洋風おでんに。見た目もおしゃれなストウブ鍋を使えば、煮込み時間の短縮にもなります。仕上げは柚子胡椒と粒マスタードで、さらに洋風の味付けに。