ヨガのポーズをサポートしてくれるプロップスは、リラックスポーズ時にもおすすめ。5つの使い方をヨガインストラクターの平賀恭子先生に教えていただきました！
ヨガジャーナル日本版編集部
プロップスを使ったリラックスポーズ
１.ボルスター×「胸と肩甲骨が開いていく仰向けのポーズ」
床に置いたボルスターが肩甲骨の間に来るように位置を調節し、腕を上げて仰向けに寝る。肩が下がり、背骨に沿って胸が気持ちよく開くのを感じながら、自然呼吸。5～10分キープ。
photo by Shinobu Kamiyama
２.ボルスター×ブロック×「首や肩の緊張をほどく楽な座位の前屈」
足裏を合わせて座り、間にブロックを立てて置く。その上にボルスターをのせ、お腹から沈める感覚で上半身をゆだねる。自然呼吸で股関節がゆるむのを感じて。
photo by Shinobu Kamiyama
３.筒型のボルスター×「体側を開くポーズ」
筒型は、体側（脇）を開くのに最適。ウエストの下にボルスタ―が来るように左膝を前に出して横向きに寝て、頭上のブロックに手を置く。自然呼吸で、反対側も同様に行う。平賀先生おすすめのボルスターは、Nishitani STYLEの特製ボルスター。
photo by Shinobu Kamiyama
４.ベルト×「股関節をゆるめる横たわった合せきのポーズ」
HOW TO
1.合せきのポーズで座り、輪にしたベルトを足の甲と腰にかける。
photo by Shinobu Kamiyama
POINT：仰向けに寝る前は、ベルトの輪はゆるめにセット。きついと寝ころべないので注意を。
photo by Shinobu Kamiyama
2.仰向けに寝転ぶ。ベルトを引き、かかとを恥骨に引き寄せ、呼吸しながら股関節をリラックス。ベルトを使うと気持ちよさアップ!
photo by Shinobu Kamiyama
