鶏肉は炊飯器でおいしくなる！人気レシピ25選◎ご飯からおかずまでなんでもあるよ～

カオマンガイはタイ料理のひとつ。鶏肉を茹でて、茹で汁でご飯を炊きます。シンガポールチキンライスと似ていますが、違いはソース。シンガポールチキンライスは3つのソースですが、カオマンガイはみそをベースにした甘辛いソースが1つだけです。

日本の味噌にナンプラーを加えると、ぐっと本場の味に近づいたソースになります。鶏もも肉とご飯を一緒に炊飯器で炊いている間に、手作りの本格的なソースも作っておきましょう。

鶏肉とご飯にキムチを加えて炊き上げて、タレにコチュジャンを加えれば、韓国風のカオマンガイの完成です。冷凍保存している鶏肉をそのまま炊飯器に入れてもOK。鶏肉はむね肉でももも肉でもおいしくできます。

鶏ガラスープの素やごま油に、にんにくと生姜でパンチを効かせたソースをかければ、中華風のカオマンガイのできあがり。鶏むね肉のレシピですが、もも肉を使ってもおいしく作れます。余ったものは冷凍保存も◎。

参鶏湯（サムゲタン）は韓国のスープ料理で、鶏肉のお腹にもち米や高麗人参、ナツメ、にんにくなどを入れて煮込んで作ります。炊飯器を使えば煮込む手間なし。手羽元がホロホロにほどけるほどやわらかくなります。

パエリアはスペインのお米料理です。日本では魚介入りがなじみ深いですが、本来は魚介だけではなく、肉や野菜などいろんな具材で作られます。

もちろん鶏もも肉のパエリアもおいしいです。色とりどりの野菜と軽くフライパンで炒めてから炊飯器で炊くと、香ばしい味わいになります。時間がないときは焼かず、そのまま炊飯器に入れて焼いても◎。

ジャンバラヤはアメリカ・ルイジアナ州のお米料理で、香辛料をきかせたスープでお米を炊き上げます。スパイシーな調味料を使って、炊飯器でも再現！鶏もも肉だけでなくウィンナーも入れて、食べごたえも十分です。

メインの鶏肉のおかずとご飯ものを同時調理して、献立が完成する炊飯器レシピもありますよ。

こちらは蒸し鶏と、いろんなきのこやたけのこ、人参で具だくさんな炊き込みご飯のレシピ。具材や調味料を混ぜたお米に、鶏もも肉を上から重ねて炊飯器で炊きます。鶏肉にかける、手作りのねぎだれもおいしいです。