寒い日の心と体を元気に！体がほっこり温まる◎晩秋の1週間献立レシピ

朝晩の冷え込みが増してくる晩秋は、温かいお食事が恋しくなりますよね。今の季節は温かいお料理に使いやすい食材が多いので、どんどん取り入れていきましょう。献立メニューを決めておけば、節約にも繋がります。

今回は、旬食材や身近な材料で作れる「晩秋の1週間献立」を特集いたします。温活効果を高められる「おかず・主食・スープ」などをバリエーション豊富にごお届け！温かいお食事で元気な心と体を維持してくださいね。

にんにくと生姜をしっかりきかせた、大根と豚バラ肉のスープ煮です。コク深い旨塩味で、あつあつの汁ごとおいしくいただけます。大根を薄切りするのですぐ火が通り、香味野菜の作用で体がぽかぽかに温まりますよ。

副菜には栄養豊かなかぼちゃの中華おかずを添えましょう。ご飯に良く合う味付けで、スープ煮と交互に食べていくとおなかいっぱいになりますよ。かぼちゃは安くて温活効果も高いので、おかずにも活用してくださいね。

鶏もも肉と季節の根菜を炒めてから、コトコト煮込んだ鶏じゃが。温かいじゃがいもがたくさん食べられるので、おなかにたまって体がほんわりしてきますよ。あつあつの玉ねぎは血流を促す効果があるので温活に便利。

メインおかずを煮ている間に、レンジ調理で作れる簡単サラダ。ごぼうと人参は体を温める作用の高い根菜で、サラダにすると子供ウケも抜群です。柔らかめにレンジ加熱すると、味が馴染んでおいしく仕上がりますよ。

玉ねぎをレンジ加熱しておけば、肉だね作りから仕上げまでワンパンで完成する煮込みハンバーグ。合いびき肉に絹揚げを混ぜ込むので節約できてヘルシーです。きのこ入りで秋らしさを演出できるのも高ポイント。

煮込みハンバーグと相性の良い、さつまいもとコーンの豆乳スープです。豆乳は体をやさしく温める作用が高くて栄養もたっぷり！ハンバーグに温野菜を添えれば、メインとスープだけで満足感の高いメニューになります。