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ポジティブさを取り戻すヨガ|迷い悩んだ日に行いたい16のポーズ

美容

自分の将来に迷いが生じたり、不安で気持ちが落ち着かなかったりすることもあるだろう。そんな日にぜひ実践したい、ポジティブになれるシークエンスをご紹介。心を落ち着けてこれからの可能性を見つけることができるはずだ。

EOIN FINN

7.アルダマッツェーンドラーサナ(半分の魚の王のポーズ)

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アルダマッツェーンドラーサナ(半分の魚の王のポーズ)

パリヴルッタパールシュヴァコーナーサナのポーズを解き、右足を左に移し、左膝を右足の外側に滑らせて、左かかとの近くに腰をおろす。左肘を右太腿に当て、左手の指先を床におろす。吸う息で上体が伸びるのを感じ、吐く息でねじりを加えよう。ゆっくり呼吸を続け、息を吐くたびにねじりを深めながら、この姿勢を1分間保つ

8.アンクル・トゥ・ニーポーズ

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アンクル・トゥ・ニーポーズ

ねじりを解いて前方を向き、右足首を左膝にのせて、左右のすねを重ね合わせる。腰にきつさを感じたら、両膝をブロックで支える。膝関節を守るためにブランケット(またはボルスター)の上に座ってもよい。両腕を前に伸ばして(指先を床におき)、股関節から前屈し、手をうまく使って背骨を伸ばす。1分間、深い呼吸をしてあごをリラックスさせる。

ブロック
ブランケット
ボルスター

※上記8つのポーズを反対側でも同様に行う。

9.ナーヴァーサナ (舟のポーズ)

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ナーヴァーサナ (舟のポーズ)

座った姿勢から、両足をマットから離し、太腿と床が45度になるようにする。膝を曲げたまま、すねを床と平行にする。または(写真のように)両脚を伸ばし、腕と脚を平行に伸ばす。支えが必要ならば、手を膝の後ろに当ててもよい。どの形を選んでも、坐骨を床にしっかりおいて、背骨を長く保つ。この姿勢を30秒間保ったら、膝を抱えて起き上がり、チェアポーズに入る。

10.バカーサナ(鶴のポーズ)

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バカーサナ(鶴のポーズ)

チェアポーズから、手を床におき、膝を脇の下に当てる。肘を曲げ、腰を肩より高く上げ、両手でバランスをとる。次に、両足の親指を合わせる。前方を見て、体を前傾させ、両腕の内側と両脚を正中線のほうに強く絞る。深い呼吸を続けながら、この姿勢を30秒間保つ。

11.パールシュヴァバカーサナ(横向きの鶴のポーズ)

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パールシュヴァバカーサナ(横向きの鶴のポーズ)

鶴のポーズから再びチェアポーズに入り、右肘をねじって左太腿におく。肘の位置が高いほどよい。両手を床に下ろして、チャトランガに入るときの要領で、両肘を内側(正中線のほう)に向ける。体重を前方に移して両手でバランスをとりながら、斜め方向をたどって、顔と上体を右手のほうに傾け、すねを床と平行にする。深い呼吸を続けながら、この姿勢を25秒間保つ。

12.エーカパーダカウンディニャーサナⅠ(賢人カウンディニャに捧げるポーズ)

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エーカパーダカウンディニャーサナⅠ(賢人カウンディニャに捧げるポーズ)

横向きの鶴のポーズから、大腿四頭筋を働かせて両脚を伸ばし、上の脚を後方に引き上げ、下の脚を右に突き出す。両肘を内側(正中線のほう)に強く絞り、足を利用して「内向きで上向きの」力を生み出そう。このまま15 ~ 20秒間深い呼吸をして、このポーズの遊び心を感じてみよう。
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