きつね色に焼けたとってもおいしそうなワッフル。いいえコレ肉まんなんです。なので甘い香りはしませんよ♪今回ご紹介するのは「肉まんワッフル」。最近話題になりつつあると聞いて、さっそく作ってみました。体験レポ方式でお送りします!
akiharahetta
肉まんワッフルで新食感!
どこから見てもきれいなワッフルにしか見えない「肉まんワッフル」。TVから人気に火がつき始めているそうなんです。新食感の肉まんとしても話題になりそうですよね。見た目も最高です!
それではさっそく作ってみましょう。体験レポートぜひ楽しんでください♪
「肉まんワッフル」作りスタート!
材料
準備するものは、肉まんとワッフル型のみ!いたってシンプルです。手持ちで食べられるようにバーガー袋も用意すると雰囲気がUPしそうです。今回はバーガー袋の代わりにコーヒーのペーパーフィルターを用意。抜け感が逆にオシャレに仕上がりそうな気がします。
作り方
まずはワッフル型を火にかけて温めます。これはガス火用の型ですが、電気式のワッフルメーカーの方がメジャーですよね。お持ちのワッフルメーカーをいつもと同様に予熱してください。5分ほど予熱して温めておきましょう。
きちっとプレスしたら、中火で片面を2分ずつ焼きます。電気式ワッフルメーカーの場合は4分焼くとちょうどいいようです。
今回大きめの肉まんを用意しましたが、実はなかなかフタが閉まらず苦労しました。20秒レンチンし、やわらかくしてなんとか挟めました。なので、大きすぎないコンビニサイズの肉まんがおすすめです。
焼き上がりです!こんがりときれいな焼き目がつきました。ワッフルのシンボルでもある凹凸もしっかりくっきりです。ちなみにトップにねじりの入った肉まんでも問題なくキレイに焼けましたよ!ご安心くださいね。
焼きたてはとても熱いので気をつけてくださいね。ふかした肉まんは中身が熱いですが、ワッフルにすると表面の方が熱いです。ひと呼吸おくといい感じになりました。ペーパーフィルターに包んで完成です!
ハフハフしながらどうぞ召し上がれ♪
いつもの肉まんとは思えない!
実食してみました。皮はカリカリの食感です。ふわふわの肉まんに慣れているのでちょっと驚きますが、とても新鮮!食べ応えがあります。子供も喜びそう!
裏側はところどころ中身の具材が透けています。しっかりした皮で焼き小籠包のような味わいもあります。ワッフルだと思って食べると嬉しい裏切りが待っています。
ほかの中華まんでも試してみました
あんまんでアレンジ
あんまんを焼いてみました。カットしてみると創作和菓子のような見た目になりました。こんな名物お菓子ありそうですよね。とてもおいしかったので、お客様に出したら喜ばれそうです。
型にバターをひいて焼いてみるのもいいかもしれません。コクと風味がプラスされて焼き菓子感がUPしそうです。それに何よりとてもかわいいです。次回はぜひバター焼きにチャレンジしてみます!
ミニ肉まんも焼いてみました
ミニ肉まんも用意してみました。冷凍肉まんなら一年中手に入るので夏でも楽しめます。自然解凍してから焼きましょう。皮が乾きやすいので、固くなってしまったら軽く水を塗るようにするといいですよ。
焼いてみるとこんな感じになりました。ミニサイズだとさらにかわいいですよね♪手でつまんでパクっといってもいいですし、お箸とカラシ酢正油を添えたらおかずのようになりました。
お箸で持ち上げてみました。サイズ感伝わりますか?思わず「かわいい!」と声が出てしまいますよね。ごま油をひいて焼いたら、さらに風味が出て好評でした。
ほかにもいろいろな中華まんでアレンジできそうです。