猛暑にも負けない体でいよう!
今年の夏から、関東甲信地方で「熱中症警戒アラート」が発表されるようになりました。命の危険に関わるほどの暑さが続いていますが、熱中症対策だけでなく、きちんと食事は摂れていますか?
暑さに負けない体づくりを食卓からはじめましょう。キッチンは熱がこもりやすいので、なるべく火を使わずに作れて、スタミナが付く献立をご提案します。
1週間の買い物リスト(4人分)
・鶏もも肉 2枚(約550g)
・ひき肉(鶏または豚) 100g
・豚バラ肉 400g
・牛肉(こま切れ、薄切りetc.) 350g
・カツオのたたき 2節
・生鮭 4枚(400g)
・むき海老 250g
・茹でたこ 200g
・カニカマ 6本
・卵 8個
・豆腐 2丁
・納豆 2パック
・茹で枝豆 400g
・キャベツ 500g
・玉ねぎ 1個
・トマト 1個
・長芋 200g
・オクラ 12〜14本
・豆苗 2袋
・きゅうり 3本
・なす 6本
・ニラ 3束
・長ネギ 1本
・舞茸 1パック
・みょうが 2本
・大葉 5枚
・アボカド 2個
・ミニトマト 8個
・にんにく 2片
・キムチ 400g
・サバ缶 1缶(150g)
・緑豆春雨 40g
・乾燥わかめ 9〜10g
・かつお節 4袋(12g)
・調製豆乳 600cc
・ピザ用チーズ
・白だし
・にんにくチューブ
・生姜チューブ
・梅肉ペースト
・焼き肉のタレ
・鶏ガラスープの素
・オイスターソース
・すし酢
・いり白ごま
・すりごま
(お好みで)
・青ネギの小口切り
8/17(月)の献立
メイン「豚バラキャベツのスタミナ旨ポン煮」
暑い時こそ火は使いたくないですよね。そんな時はレンジを活用しましょう!下味を付けたキャベツと豚肉は味が染み込み、無水調理でうま味と栄養が凝縮します。
サブ「なすの味噌煮」
夏野菜の定番・なすを使ったレンチンで作れる副菜は、生姜とにんにく入りの味噌味でパンチのある一品。トロトロの食感に味がしっかり染み込み、ご飯が進みそうです。
8/18(火)の献立
メイン「スタミナにら卵とろみ煮」
ひき肉・卵・豆腐・ニラのスタミナ食材を組み合わせた、彩りもあるメインおかず。レンジ調理でできる上、キッチンばさみがあればまな板と包丁も不要です。お子さんと一緒に作ってみては。
サブ「サバ缶とトマトと大葉の冷や汁」
夏場は汗をかきやすいので、ミネラルの補給が大切。体に嬉しい栄養と一緒に、汁物でさらっと摂りましょう。素材の味を引き立てるためにも、しっかりと冷やしていただきます。
8/19(水)の献立
メイン「カツオのスタミナたたき」
かつおに含まれる「アスパラギン酸」はスタミナアップや疲労回復に効果的です。発酵食品と、完全栄養食と言われる卵を組み合わせれば、食べごたえも抜群!
サブ「長芋とオクラの梅ポンおかか和え」
長芋とオクラの「ねばねばコンビ」は、疲れた胃腸にぴったり。また、ムチンという栄養素がたんぱく質の吸収を促進するので、スタミナ増強にも役立ちます。梅肉入りでさっぱりと食べられそう。