「アイラップ」って知ってる?
SNSでも話題の、レトロな三角型パッケージ「アイラップ」をご存知ですか?
アイラップは、1976年に岩谷マテリアル株式会社から誕生した“マチ付きポリ袋”です。60枚入りでお手頃な値段&燃やしても有毒なガスが発生しないアイラップは、公式ツイッターも大人気!一体どんな商品なのか調べてみました。
アイラップの基本的な使い方
①食品の保存
防湿性に優れているアイラップは、カットした野菜や、下味をつけたお肉の保存にもぴったり。マチが付いているから、食品を入れるのもスムーズです。
②食品の冷凍・冷蔵保存
冷凍、冷蔵どちらにも使えます。食材を入れたら、袋の口を縛ったりクリップで留めるだけでOK。中身が透けて見えるから、冷凍庫や冷蔵庫に入れても見分けがつきやすくて便利です。
③電子レンジでの温め・解凍
電子レンジで食材を解凍したり、温めることもできます。暑くて火を使いたくない日にも助かります。
※必ず耐熱皿にのせて使用してください。
※電子レンジなどで加熱する場合は密封しないでください。また、120℃以上になりますと、破袋、溶融の危険性があります。
④熱湯での解凍・温め
さらに嬉しいのは、お鍋に入れて湯煎で食材を温めることもできます。下味をつけたお肉やお魚をアイラップに入れてボイルすれば、洗い物も少なくてすみます。
※必ず耐熱皿にのせて使用してください。鍋肌に触れないようにご注意ください。
アイラップで一品できました♡
上記の基本的な使い方を守って、アイラップに入れた食材を電子レンジやお鍋(湯煎)で加熱して調理してみました。こんなに簡単でいいの?と戸惑うほど、あっと言う間に完成。鶏ハムとブロッコリーは、冷ましても瑞々しさを保っていることに感動しました。
インスタグラマーさんの活用アイデア
お肉の下味冷凍
冷凍保存に使えるアイラップは、お肉の下味冷凍にも大活躍。豚こま肉に液体塩こうじを加え揉み込んで冷凍すれば、ふっくらやわらかく仕上がるのだとか。下味をつけることで調理の時短になりますね。
100円ショップのケースに詰め替えても◎
ティッシュのように、使いたい時にさっと取り出せるアイラップですが、100円ショップの収納ケースに詰め替えても使いやすそう。ボックス型のケースに入れることで、引き出しや棚に収納したときの収まりも良くなりそうですね。
アイラップ「中の人」に聞いてみた!
基本的な使い方はわかったけれど、レトロなパッケージや、公式Twitterの人気ぶりなど、まだまだ気になる要素がたくさんあるアイラップ。
そこで今回は、アイラップの公式Twitter(@i_wrap_official)で有名な「中の人」に、アイラップについて色々と教えていただきました!