インスタグラマーさんの活用アイデア
お肉の下味冷凍
冷凍保存に使えるアイラップは、お肉の下味冷凍にも大活躍。豚こま肉に液体塩こうじを加え揉み込んで冷凍すれば、ふっくらやわらかく仕上がるのだとか。下味をつけることで調理の時短になりますね。
100円ショップのケースに詰め替えても◎
ティッシュのように、使いたい時にさっと取り出せるアイラップですが、100円ショップの収納ケースに詰め替えても使いやすそう。ボックス型のケースに入れることで、引き出しや棚に収納したときの収まりも良くなりそうですね。
アイラップ「中の人」に聞いてみた!
基本的な使い方はわかったけれど、レトロなパッケージや、公式Twitterの人気ぶりなど、まだまだ気になる要素がたくさんあるアイラップ。
そこで今回は、アイラップの公式Twitter(@i_wrap_official)で有名な「中の人」に、アイラップについて色々と教えていただきました!
ーーレトロ感のあるアイラップのパッケージですが、40年以上も変更されていないのでしょうか?
ほぼ変更されていません。ごく初期に、枚数の数字の表記を見やすくするために大きくしました。
ーーパッケージを変更しない理由があれば教えてください。
理由としては特にありませんが……。
今では変更したら困るという、長年お使いいただいているユーザーさんのご意見が圧倒的に多いです。
(ご年配の方が、配色や形だけでご購入されるため…と聞いております)
ーーアイラップは、北陸地方の人にとって馴染み深い商品というのを耳にしたことがあります。なぜ北陸地方に広まったのでしょうか?
最初は全国で展開しておりましたが、用途として競合するロール式ラップに押され、徐々に販売地域が縮小化してしまったんです。
しかし、日本海側を中心としたエリアの営業が頑張ったことや、地場の問屋さんや販売店さんのご協力を得られたことで、北陸地方に根付くことができました。
今では ポリ袋=アイラップという呼び方に変わるくらいまでになりました。
ーーおすすめのアイラップの活用方法を教えてください。
アイラップは、食品を湯せんや電子レンジで温めることが可能なポリ袋として販売しておりますので、最近人気のある「調理」に関して把握はしていますが公式として発信はしていません。
理由としては、商品自体が調理用として開発されていない点が挙げられますが、需要の高まりは把握しておりますので、Twitterの方でユーザーさんの活用事例としてリツイートを行っています。(Twitter上で危険な使い方を見つけた場合は、指摘や注意喚起を行っています)
あえて言うのであれば、とうもろこしや枝豆の下茹でから解放されたのは大きいですね。