鶏胸肉の唐揚げはパサパサしがちだと思っていませんか?実は、とても簡単な下処理だけで柔らか&ジューシーに仕上げることができるんですよ。簡単にできる鶏胸肉の唐揚げレシピを大公開♪ 鶏胸肉を使って、唐揚げの腕前をさらに上げちゃいましょう!
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ジューシー♪ 鶏胸肉唐揚げの作り方
揚げ方と仕上げ
唐揚げをするなら、鶏胸肉が断然おすすめ♪ あっさりしているのに食べ応えがあり、子供から大人まで大人気のメニューになるでしょう。また、鶏もも肉に比べて鶏胸肉は低カロリーなので、摂取カロリーを気遣うにもおすすめ。美容や健康を気にする人も、ぜひ挑戦してみてください。
材料(2人分)
鶏胸肉:300g
醤油 :大さじ2
料理酒:大さじ2
小麦粉:大さじ5
揚げ油:適量
下準備と味付け
鶏胸肉はひと口大に切り、ボウルに移します。ボウルに醤油・料理酒を入れ、鶏胸肉に馴染ませてください。
揚げ方と仕上げ
鶏胸肉に小麦粉をまんべんなく馴染ませます。鍋に油を適量入れて170℃に熱したら、鶏胸肉を入れて揚げてください。約5分揚げ、こんがりと火が通ったら引き上げます。
鶏胸肉を柔らかく仕上げるコツ
漬け置きをする
鶏胸肉を柔らかく仕上げるためには、漬け置きをしてください。醤油や料理酒を揉み込んだら、すぐに揚げるのではなく、1時間程度(できれば半日)冷蔵庫で寝かします。味が染み込むだけでなく、パサつきやすい鶏胸肉に水分が吸収され、しっとり柔らかな口当たりになりますよ。
繊維を断つ切り方で
鶏胸肉をよく見ると、繊維の流れが見えるかと思います。この繊維を断つように切ることで、鶏胸肉の唐揚げが柔らかく仕上がりますよ。「そぎ切り」という切り方になるのですが、鶏胸肉に対して包丁をななめに入れるのがコツ。繊維の流れと直角になるようなイメージで切っていくと、柔らかい鶏胸肉の唐揚げになります。
下味で変化!鶏胸肉唐揚げの人気レシピ5選
1. 塩麹の下味で味わい深く「塩麹唐揚げ」
鶏胸肉の唐揚げの下味を塩麹にするだけで、醤油とはまた違った味わいに仕上がります。より深い味わいに仕上げるためには、冷蔵庫で前日の夜から漬け込んでおくのがおすすめ。塩麹に含まれる成分の効果で、しっとりジューシーな唐揚げになりますよ。
ただし、塩麹は焦げやすいので、揚げる際には注意してください。目安は160℃とやや低めの温度で揚げるとよいでしょう。
2. フライパン&大さじ2の油で作る「中華風唐揚げ」
フライパンで揚げ焼きのように仕上げる鶏胸肉の唐揚げレシピです。少量の油で作れるので、サクッと仕上がります。にんにく、しょうがで食べ応えのある味付けなのもポイント。
濃いめの味付けですが、鶏胸肉だからあっさりいただくことができます。ご飯のおかずにも最適ですね!
3. 揚げ物が苦手でもOK♪ 「さっぱり黒酢唐揚げ」
鶏胸肉の唐揚げを、さっぱりといただきたい!そんな人には、下味に黒酢を入れるのがおすすめです。黒酢の効果で柔らかくなるだけでなく、あっさりとした味わいで揚げ物なのに軽くいただくことができます。
始めは弱めの温度で揚げ、徐々に高温にしていき最後はカリっと仕上げましょう。