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私たちにできる我慢しない省エネアイデア5つ#わたしのサステナブルウィッシュ

2021年の1年間を通して地球と人に優しい習慣を身につけるための【サステナブルウィッシュ】。6月に掲げたのは、エネルギー消費を押さえて地球とお財布に優しい暮らしを実現するというもの。このチャレンジをして感じたことは、どれだけ自分が普段からエネルギーに頼って暮らしているのだということ。シンプルなことほど難しい、だからできることからコツコツとやるしかないのだと改めて思いました。

省エネとは

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Photo by Álvaro Bernal on Unsplash

『省エネ』は、省エネルギーの略。電気やガスなどのエネルギーを必要な分だけ使うことを指します。

エネルギーは私たちが快適に暮らしていくことを支えてくれるとても重要なもののはず。けれど、エネルギー資源は無限ではありません。限りのあるエネルギーを一人ひとりが必要な分だけ使うこと、エネルギーの無駄遣いをしないように心がけることがこれからの時代はとても重要になってきます。

省エネ、なぜ大切?

地球温暖化、森林破壊、海洋汚染、大気汚染、生物多様性の減少など、環境問題は今や国際的な問題。日本でも昨年、プラスチックのレジ袋が有料化されたことで少しずつ消費者の意識は変わってきましたが、それでも決して十分ではないということは多くの方が、認識されているのではないでしょうか?

これは、意外だなと思ったのですが、日本はわたしの住むシンガポール同様にエネルギー資源のほとんどを輸入に頼っているそうで、今後は安定した資源確保のための対策が必要となってきます。(今の世界情勢を見ていてももう何が起こってもおかしくないなと思いませんか?)

つまり、省エネは環境問題に対してももちろんのこと、日本が持続可能な国になるためにも重要というわけです。

省エネを持続可能にするために覚えておきたいこと

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Photo by Steve Johnson on Unsplash

エネルギー使用状況をチェックする時は”理由”を考える

光熱費の明細をチェック。過去数ヶ月のエネルギーの使用状況を把握して、どのエネルギーを多く使っているのか、またその理由などを振り返ってみましょう。

わたしがここでポイントとしているのが、理由を知るということ。

例えば、エアコンの使用状況はいつもと同じなのに電気代が多かった月がありました。よくよく考えてみると雨の多かった月で、乾燥機を回していたことに気づきました。これに対して、雨の日は思い切って洗濯をするのをやめることで省エネできるかもしれませんし、部屋干しでも干し方を工夫してすぐに乾かす方法などを試してみることもできるはず。

翌月、乾燥機の使用を控えたら、電気代は2,000円近く下がりました。

細かいのですが、このように一つ一つ自分とエネルギーの付き合い方をみてみると、節約できることがたくさん見つかってきます。

理由が分からないのに闇雲に「電気を節約しないと!」と言っても、無理をするだけになってしまいます。

無理はしない

省エネはわたしたちが一人ひとりがアクションを起こすことができる身近なエコ活動ではありますが、それぞれのライフスタイルや環境にあった行動をとることも大切。

「これをやると省エネですよ」と言われてやってみてもそれが持続可能でなければ意味がないですし、我慢は禁物だと思います。

例えば、ものすごい熱い日。省エネだからと言って冷房を使わずに、窓を開けて扇風機ととりあえず冷たいもので体を冷ますというのは、決してヘルシーな方法ではないとわたしは思います。

”使いすぎない、けれど無理をしない”というのは省エネを続けているためにとても大切なことではないでしょうか。

小さなことでもコツコツと

わたしを含めたせっかちな現代人の多くは、結果が出ないとすぐに諦めたくなります。省エネの場合であれば、多くの人がお金が節約できてるか否かということが重要なポイントになってくるはず。だから、より大きいものエネルギーを節約しようと試みます。もちろん、それができることに越したことはないですし、結果も出やすいです。けれど、大きなエネルギーほどわたしたちの暮らしを快適にしてくれている割合が大きいということを忘れてはいけません。そして、それを節約しようとすれば、それなりの負担がわたしたちにかかります。

わたしがおすすめしたいのは、大きなものから取り掛かるよりも小さな省エネからスタートすること。その方が、今のライフスタイルや環境下に左右されずに、無理なく続けることができます。

我慢しない省エネアイデア5つ

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Photo by Steinar Engeland on Unsplash

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