ポーズをとるとき、お腹の筋肉をきちんと使えない。それをヨガでは、エネルギーを司る「チャクラ」が乱れているサインと考えます。みぞおち部分にあるマニプラチャクラのバランスを整え、強くしなやかなヨガ腹筋を手に入れる12ステップのシークエンスを紹介!
ヨガジャーナル日本版編集部

ヴィーラバッドラーサナIIIのステップ/Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
2.股関節から上体を前に倒して左膝を伸ばす。右脚を床と平行にして3呼吸。反対側も行う。

ヴィーラバッドラーサナIII/Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
EASYポーズ :グラつく人は、軸脚の膝を軽く曲げると安定しやすい。姿勢が安定したら3呼吸キープ。

ヴィーラバッドラーサナIIIのEASYポーズ/Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
5.ツイストして消化力を高めチャクラを活性化(パリヴルッタパールシュヴァコーナーサナ)
ポイントは、みぞおちから上体をねじること。ツイストの刺激でお腹にある消化器官の働きが高まり、マニプラチャクラが活性化します。
HOW TO
1.左脚を前に踏み込み、右脚は膝を床につけて後ろに伸ばす。

パリヴルッタパールシュヴァコーナーサナのステップ/Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
2.右肘を左脚の外側にかけてみぞおちから上体をねじり、胸の前で合掌。右膝を上げて3呼吸。反対側も。

パリヴルッタパールシュヴァコーナーサナ/Photo by Nobuhiro Miyoshi (RELATION)
NGポーズ:首だけねじってしまうと、チャクラを刺激できない。