ヨガの代表的な9つの流派と各流派おすすめヨガスタジオを徹底解説。ヨガを始める際に迷うのが教室選び。まずはヨガにはさまざまな流派があることを知ってみて。汗かき度や運動量などを参考に、ピンとくる流派をトライしてみては?
ヨガジャーナル日本版編集部
①アシュタンガヨガ・アシュタンガ ヴィンヤサ システム
特徴:太陽礼拝をベースに行うダイナミックな練習法
古くから伝わるヨガの根本教典に記されている“八支則”(アシュタンガ。ヨガを深めるために行うべき8つの教え)の考え方を基礎とし、呼吸とポーズをリンクさせてダイナミックに動く活動的なヨガ。太陽礼拝をベースにした練習法でポーズはすべて形と順番が決まっており、一つひとつ無理なくゆっくり動いていきます。動きと呼吸でエネルギーがチャージされて活力が湧き、柔軟性とバランス感覚がアップ。個々の状態に合わせて練習するので、レベルに関係なく始められます。
汗かき度★★★★☆
運動量★★★★☆
リラックス度★★★☆☆
教えてくれたのは...ケン・ハラクマ先生
インターナショナルヨガセンター(IYC)&アシュタンガヨガジャパン主宰。日本のヨガ界の第一人者。著書・DVD 多数。
おすすめのスタジオ:インターナショナルヨガセンター( IYC)
呼吸でリードしながら体を動かしていきます
チャレンジングなポーズもありますが、レベルに合わせて指導します
②ヴィンヤサヨガ
特徴:呼吸と動きを連動させ流れの心地よさを味わう
汗かき度★★★☆☆
運動量★★★☆☆
リラックス度★★★☆☆
教えてくれたのは…ACO先生
日本におけるヴィンヤサヨガの草分け的存在。20年以上の指導経験から独自開発した「テンセグリティー・ヨガ」も指導。
おすすめのスタジオ:Sun & Moon YOGA
難易度や強度のバリエーションも幅広い
初心者からベテランまで楽しめます!
③パワーヨガ
特徴:心身を解き放つワークアウトスタイル
汗かき度★★★★☆
運動量★★★★☆
リラックス度★★★☆☆
教えてくれたのは…綿本 彰先生
日本ヨーガ瞑想協会会長。綿本ヨーガスタジオ主宰。日本を代表するヨガ指導者としてさまざまなメディアで活躍。