3. かつおのスタミナ竜田揚げ
にんにくのダブル使いで、おかずにもおつまみにもぴったりな「かつおのスタミナ竜田揚げ」。少し臭みのあるかつおも、にんにく入りの漬けだれに漬け込むことでうまみが凝縮されます。
ガーリックチップを作るときは、低温でじっくりと作ると香りがオイルにしっかり移り、にんにくが焦げるのも防げます。魚は、かつお以外でもおいしく作れますよ。
「野菜おかず」の味をさり気なくサポート
1. キャベツのガーリックピクルス
にんにくを加えたピクルス液で、コク旨なキャベツピクルスが作れます。さっぱりの中に、ニンニクのコクが加わり、キャベツとにんにくのうまみがしっかりと味わえるひと品です。
キャベツは下ゆですることで、ほどよい食感が最後まで楽しめます。キャベツは、ゆでた後にしっかり水切りしてくださいね。ピクルス液が薄まることなく漬けられますよ。
2. 玉ねぎのガリバタステーキ
玉ねぎはバターで炒めただけでもおいしいのに、そこににんにくが加わったら……。想像しただけで、お腹が空いてきます。
このレシピでは、弱火でじっくりと玉ねぎの甘味を引き出すのがポイントです。弱火にすることで、にんにくが焦げるのも防げます。すべての材料が絶妙にからみあって、箸の止まらないひと品ですよ。
3. カリカリ豚のにんにく味噌サラダ
カリカリに焼いた豚バラ肉と野菜を、にんにくを効かせた味噌ドレッシングで和えた「カリカリ豚のにんにく味噌サラダ」。
バラ肉を焼きながら、余分な油をふき取ることでカリカリに焼きあがります。野菜から水が出てしまうので、食べる直前に混ぜ合わせてくださいね。野菜がシャキシャキのままいただけます。
にんにくで、手作り調味料を作ってみよう
1. 食べるラー油
にんにくたっぷりの自分好みのラー油も作れます。にんにく、長ネギ、しょうがを油でかりっと揚げて。ごはん、お豆腐などいろいろな物に万能に使える手作りラー油です。
にんにく、長ネギ、しょうがが、こげないように火加減に注意が必要です。油の温度が上がりすぎたら、一度火からおろして温度を下げましょう。保存は、密閉容器にいれて冷蔵庫で保管してくださいね。
2. ペペロンチーノソース
作り置きがあると、いろいろなものに応用ができる「ペペロンチーノソース」。パスタはもちろん、お野菜などドレッシング代わりにも使える万能調味料です。
にんにくは、焦がさないように弱火でじっくり火を通してください。辛いのが苦手な方は、
赤唐辛子の量を調整してくださいね。保存は冷蔵庫がおすすめですが、オリーブオイルが固まってしまいます。加熱すると元に戻りますのでご安心くださいね。