“部位”を選べる牛カツが新しい♡
昨今グルメの方を中心に人気を集めている「牛カツ」。一時のブームではなく、お寿司や天ぷら、ラーメンなどにならんで、今や「牛カツ」は海外の方からも親しまれる一大グルメへと成長しています。
そんな牛カツを和食文化のスタンダードとして、国内&世界に店舗展開を進める「京都勝牛」が、2019年4月23日より業界初の部位を選べる牛カツの新メニューを順次スタートするということで、LOCARI編集部が試食イベントに行ってきました。
「京都勝牛」ってどんなお店?
2014年に京都で創業した京都勝牛は、日本国内で54店舗、海外で19店舗と展開する牛カツの専門店。店内の内装は白木を基調としたインテリアで女性にも入りやすい空間です。お店の暖簾は、京都絵描きユニットの「だるま商店」さんが描いたもの。よく見ると、所々に京都の観光地が描かれた京都愛が詰まったものでした♡
お肉のこだわりがすごいんです
“本格一枚肉”で勝負!
牛肉の最も美味しい状態はミディアムレアと主張する京都勝牛。ミディアムレアの本格牛カツを提供するために、結着肉や加工肉でない、お肉の塊から切り出す“本格一枚肉”で勝負しています。
高温でサクっと揚げます
高温の油で短時間で揚げるのが牛カツの魅力のひとつ。部位によって揚げ時間を変え、1番美味しいタイミングで調理しているのだとか。揚げ時間が短いから、衣が油を吸収しにくいので女性でもさっぱり食べることができます。
選べる部位は全部で5種類
部位でお肉の味が変わります♡
今回選べるようになった部位は、リブロース、ロース、ヒレ、タン、黒毛和牛の全5種類。どれを選んだらいいか迷っちゃう!という方には、好きな部位をハーフ&ハーフで注文できる「相盛り膳」や、4種を盛り合わせた「牛カツ欲張り御前」がおすすめです。
たれ・薬味も5種類用意
最高の牛カツを最後の一切れまで美味しく味わうために、薬味とつけだれにもこだわりが。だし醤油、山椒塩、牛カツソースに、和風仕立ての「京カレーつけ汁」、半熟温玉の「京玉」と、自分好みの組み合わせを自由に味わうことができます。また、麦ご飯・赤だし・キャベツはおかわり自由なのも嬉しすぎるサービスです。
「京カレーつけ汁」は〆のお茶漬けに♡
薬味とつけだれに食欲をそそられ、勢いよくカツを食べきってしまうのは要注意。あえてカツを残しておいて、〆に楽しむのが乙なもの。京都勝牛さんのおすすめは、「京カレーつけ汁」と卓上のポットに入ったほうじ茶をかけたカレー茶漬けなのだとか。わさびをのせるのも忘れずに♡
5種の部位を食べ比べしました
試食イベントでは、メニューにはない5種すべての部位が揃った5点盛りを食べ比べさせていただきました。揚がったカツを見てみると、部位によって肉質や色味が違うことがわかります。それにしても見事なミディアムレア♡
すりごま×ソースが流儀です
京都勝牛さんが教えてくれたのは、最初の一切れはだし醤油×わさび、二切れ目はすりごまを牛カツソースにたっぷり入れて食べるのがおすすめなのだそう。どんなものかと試してみたら、これが合う!!ごまが加わることにより、ソースが濃厚になり旨味が増しました。