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地味だけど大切!ヨガポーズが変わる3つの基本を実践しよう

美容

ヨガが上手いとはどういうこと?ヨガインストラクターの綿本彰先生曰く、「ヨガのゴールは心を豊かにすること。柔らかい呼吸ができているということは、ありのままの自分や他人に寄り添えているということ。こうした呼吸を追求することが、ヨガを深めるうえで大切です」そのために実践したいのが3つの基本。これら3つのヨガの基本をマスターする方法とは?

ヨガジャーナル日本版編集部

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

POINT:お尻を突き出すと、骨盤底筋がゆるみやすくなる。

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骨盤底筋をゆるめる

②吐きながら背中を丸める。柔らかい呼吸とともに繰り返す。【3〜5分】

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

POINT:お腹を引き上げ、背中を丸くすると、骨盤底筋を締めやすくなる。

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骨盤底筋を締める

3.スムーズな呼吸を行うために最小限の力で背骨を伸ばすやり方

腰掛のポーズで練習
両足を腰幅に開いて立ち、両膝を軽く曲げて腰を沈める。親指以外の4本を脚の付け根に当てる。この姿勢で柔らかな呼吸を繰り返しながら、背骨がすらりと伸びる様子を感じる。【1〜3分】

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上体は45度くらい前傾させる。あまり尾骨を突き出さず、肩は耳から遠ざける/Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

POINT:お腹を少し凹ませ、お腹まわりの筋肉を寄せながら持ち上げるように手を添えて。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

ダウンドッグで練習

四つん這いでつま先を立て、手のひら一枚分、手を前へ。手に体重をのせ、背筋を軽く伸ばして両膝を持ち上げる。余裕があれば膝を伸ばす。【1〜3分】

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お腹を体の奥へ引き込み、ソフトに背骨が伸びる感覚を模索する/Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

これもOK:背骨を伸ばしづらい場合は、膝を軽く折り曲げ、かかとを上げてもOK。

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Photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

教えてくれたのは…綿本彰先生
日本ヨーガ瞑想協会会長。父である同協会名誉会長、故・綿本昇師からヨガを学ぶ。大学卒業後インドに渡り、各地でヨガを修行。7月から、通しで行う形式では最後となる200時間YTTを開催予定。

TT

モデルを務めてくれたのは…ソフィさん
モデルとして雑誌、CMなどで幅広く活躍中。日本で生まれ、高校・大学時代をオーストラリアで暮らす。18歳でヨガを始め、RYT200を取得。

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