無料の会員登録をすると
お気に入りができます

チャクラのパワーを活用し、人生の変化を乗り越える7つのポーズ

美容

チャクラのパワーを活用して、安らぎ、自信、喜びのなかで変化していくための7つのポーズを紹介。

KAT FOWLER

4. アナハタチャクラ(ハート・チャクラ)

アナハタは愛を与え、受け取る能力を刺激してくれる。メインの感情センターとして働き、あなたのすべての思いを磁石のように引き付け、反応する。ハート・チャクラが開き、バランスが取れていると、愛や感謝、自分自身を含むすべての生きものとのつながりを深く感じ、どんな状況も愛と同情を持って見ることができるようになる。ハートセンターのエネルギーとつながりが断たれる、またはここが閉じている場合、悲しみや憤慨、愛されていない感じが起こり、愛を与えることも受け取ることもできなくなるだろう。失恋や友達・家族との関係性の変化があるとき、起こりやすい。

チャクラ

ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)

picture

ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)/photo by YJ US

もしあなたが深い悲しみや失恋で苦しんでいるなら、その気持ちで自分自身を守り、心を世界から遮断しようとしているのかもしれない。このポーズ―と後屈のポーズ全般―は、胸部を広げ、ハートセンターが再びやさしく開かれるようサポートをしてくれる。気持ちを表現し、愛を感じられるようになるだろう。

How to 膝立ちになり、足は腰幅、両すねが平行になるようにする。足の先を大地に押し付けるようにして。両手の指先を下に向けて腰裏へおく。下腹部を軽く引き上げながら、胸を開き、両肩甲骨を互いに引き寄せる。背骨を上に長くし、後屈を始めよう。手でかかとを掴んでもよい、手首を回せばより胸が持ち上がり開かれるだろう。このまま5~8回、スローでディープな呼吸を行おう。

5. ヴィシュッダチャクラ(喉のチャクラ)

ヴィシュッダはコミュニケーションと表現のエネルギーセンターだ。あなたの人生の目的とつながり、それを世界に向けて表現できるようになる。思いや感情を他者とシェアする方法、あなたの真実を伝える方法がここにある。このセンターのバランスが取れていると、無理なく賢明さと正直さをもって話ができるようになる。ここが閉じている場合―人生で何か移り変わるとき、迷いがあるとき、本心を打ち明けられないときが多いが―喉と首がこわばって緊張し、自分自身について話し信念を伝えるのに(文字通り)悪戦苦闘するだろう。

マッツヤーサナ(魚のポーズ)

picture

マッツヤーサナ(魚のポーズ)/photo by YJ US

このポーズはあなたの首と喉の筋肉、そして新陳代謝とホルモンレベルを調節している甲状腺を伸ばして、刺激してくれる。身体的に首の前面をストレッチし、長く伸ばすことで、喉の筋肉の組織に新しい循環をもたらし、喉のチャクラにエネルギーがスムーズに流れるようになるだろう。

チャクラ

How to 足を揃えて仰向けに寝転び、両腕は体に沿わせる。胸部胸郭を空に向かって持ち上げ、頭は後ろへリラックスさせて。頭頂をやさしく持ち上げ、マットへ下ろす。胸と喉が大きく広がるように、両肩甲骨を引き寄せる。ここで5~8回、ゆったりとした深い呼吸でキープ。

6. アンジャチャクラ(第三の目のチャクラ)

眉間にあるこのチャクラ―別名、第三の目―は直観力と洞察力のセンターだ。変化の時、第三の目のセンターとのつながりが失われていると、あなたは明晰さや自分自信を信じることに欠けると感じるかもしれない。止まらない頭の中のおしゃべりは、このセンターのバランスが崩れているシグナルかも。

チャクラ
グナ

パスチモッターナーサナ(座位の前屈)

picture

パスチモッターナーサナ(座位の前屈)/photo by YJ US

前屈のプラクティスでは、体を折り曲げると自然に内観的になり、心を落ち着ける効果がある。パシモッタナーサナでは第三の目を脚におき、刺激することができる。ポーズが難しければ、膝を曲げてもよいし、ブロックに額をのせても。

ブロック

How to 両脚を引き寄せ、背中を高くして座りダンダーサナ(杖のポーズ)。両足は起こそう。骨盤が前傾するように、坐骨の前側に体重を移動させよう。背骨を長くし、両脚をおおうようにして柔らかく前屈、頭と首はリラックスさせて。背骨が長く伸びるよう両足を手で抱きかかえよう。手が届く所まで膝を曲げて。リラックスし始めたら、第三の目まで内観を届けよう。こうして第三の目に軽く圧をかけると、湧き上がるすべての感情に気づくことができるようになる。ここで最低でも10呼吸、ゆっくりとした深い呼吸で。

ダンダーサナ 杖のポーズ
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ