茎まで食べられるんです!
彩りも良く、比較的安価で栄養満点で毎日のごはんに大活躍の「ブロッコリー」。モコモコとした見た目も可愛らしいですよね。料理する際、茎の部分を捨てている人はいませんか?
実はモコモコの部分よりも、茎の方に栄養が豊富に含まれているそうですよ!食べないなんて、もったいないですよね。そこで今回は、「ブロッコリーの茎」を使った絶品メニューをご紹介します。
お箸が止まらない♡「ブロッコリーの茎」レシピ6選
①ブロッコリーとベーコンのシャキシャキサラダ
薄くスライスしたブロッコリーの芯は、茹でずにそのまま使います。シャキシャキ食感とほんのり感じる甘みに、ベーコンの塩味が加わって、食べ出したら止まらない美味しさです。芯の生臭さが気になる場合は、少し水にさらすと良いですよ。
②ブロッコリーの茎と塩昆布の和風ポテトサラダ
塩昆布と昆布茶のダブル使いが味の決め手、旨みたっぷりの和風ポテトサラダです。塩気が効いてるので、お酒もどんどん進みます。じゃが芋のパサつきが気になる場合は、牛乳や生クリームを少しずつ加えて調整しましょう。
③2色きんぴら
にんじんと一緒に炒めれば、セロリのような食感を楽しめるきんぴらに大変身。できたてよりもしばらく時間を置く方が、味が良くなじみます。細かくカットして、おにぎりの具材にしても絶品です。
④ブロッコリーの芯でザーサイ風
ラー油・しょうゆ・みりんに鶏ガラスープの素を加えて、ザーサイ風のおつまみに仕上げました。ご飯はもちろん、ビールにもピッタリ。ブロッコリーの芯は薄くしすぎると食感がなくなるので、2~3ミリ程度がオススメです。
⑤ブロッコリーの茎の豚巻き甘酢あんかけ
ブロッコリーの芯を豚肉で巻くだけ。とろとろ甘酢あんに絡ませれば、大満足の一品になりますよ。ご飯のおかわりが止まりません。調味料を入れたら、酸味をほどよく飛ばすようにひと煮立ちさせましょう。
⑥ボルシチ
寒い季節に元気をくれそうな、真っ赤でアツアツのボルシチ。難しいイメージがありますが、お肉と冷蔵庫の残り野菜をたっぷり入れて煮込むだけ。材料さえ揃えばとても簡単です。おもてなしにもピッタリ!