パスタ、マンネリ化してませんか?
料理研究家、寺井幸也さんが提案する「幸せを届ける」がコンセプトのおしゃれでヘルシーな料理「#幸也飯」(ゆきやめし)。
美しい彩りのお料理はインスタでも話題で、ファッションブランドのケータリングや人気モデルのロケ弁当、女性誌のフードコーディネート等などで引っ張りだこです。
手軽に作れて美味しいパスタは人気レシピですよね。けれどレパートリーが少なくマンネリ化しているという人も多いのでは?
そこで今回は、パスタを大特集。#幸也飯流、美味しいパスタを作るコツと春らしさ満点の旬の素材も活用したレシピをまとめます。
「#幸也飯」パスタ作り基本のコツ
①パスタは時間との勝負です。
今回紹介するパスタは全て10分以内で簡単に作れるもの。時短のために効率よく段取って作ることが大切なのはもちろんですが、美味しく完成させるにもスピードとタイミングさとても重要です。
パスタの状態は、フライパンに移したりソースに絡めたりする過程で秒刻みで変化します。パスタを茹でている間にソースを作り、パスタが茹で上がるのがソースの完成と同時になるようにしましょう。
たっぷりのお湯に、お湯に対して1%のお塩を入れて茹でます。同時にソースを作り始め、パスタの状態を見てアルデンテ(歯ごたえがあるくらい)手前になったら一気にソースを仕上げてください。
※ワンルームなどのひとくちコンロの場合はソースを先に作っておいて、最後にソースとパスタをフライパンでからめる時に調整しましょう。
②ソースのベースはにんにく&オリーブオイル。
ソース作りにおいては、みじん切りにしたにんにくをオリーブオイルで弱火で炒めて香りをしっかりと出すことが重要なポイント。オイルソースはもちろん、トマト、ホワイトソースでも、にんにくの風味をきちんと出しましょう。
③パスタを際立たせる副菜も添えて。
パスタ一品だけしか作ってなくてなんだか寂しいと感じたことがある人は多いはず。そこで今回は各パスタに合う副菜も紹介します。これで彼に手抜きと思われてしまうことなんてありません。むしろ料理上手さんに見られるはず♡
「春パスタと副菜」レシピ6選
それでは、#幸也飯 春パスタとおかずのレシピをトマト、クリーム、オイルの3種類別にご紹介します!