ゴーヤとスパムとかぼちゃのおにぎり
具材がごろごろ入った、これだけで食事が完了する栄養満点なおにぎりのレシピです。
ゴーヤ、スパム、かぼちゃを同じ大きさにカットして炒め、料理酒を入れて蒸し焼きにします。そこにめんつゆを入れて味がなじめば、ごはんに混ぜて握って完成です。鰹節も混ぜて握るとさらにおいしく仕上がりますよ。
おにぎりの具【お肉】編
ごはんが進む、しっかり味のついたお肉を具にしたおにぎりのレシピを紹介しましょう。絶対おいしいハズレなしのレシピなので、どんなシチュエーションでもおすすめです。食べ盛りの成長期の子どもたちにも大好評間違いなしです。食事だけでなく間食にもぴったりなので、ぜひたくさん作って家族みんなで食べてください。
生姜焼き肉巻きおにぎり
ガツンと濃い味にボリュームも満点の肉巻きおにぎりのレシピです。ビールのお供や、大きめサイズで作れば受験生の夜食にもぴったりです。雑穀米で作ると食物繊維も摂れてヘルシーなおにぎりになります。
作り方はシンプルです。俵型に握ったおにぎりに薄切り豚肉をしっかりと巻き、巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。全体に火が通れば生姜焼きの調味料を絡ませて完成です。お好みで白ごまやネギを散らせば見た目もよりおいしそうに仕上がります。
豚肉と野沢菜の巻きにぎり
豚肉を巻いたおにぎりの上にさらに野沢菜の葉を巻いて作る、おしゃれな見た目のおにぎりです。甘辛い味付けが野沢菜に良く合うのでいくつでも食べられちゃいます。
俵型の塩にぎりを作って豚肉で巻き、巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。全体に焼き色が付いたら調味料を入れて味を付け、野沢菜のお漬物で巻いて完成です。一見、野沢菜の巻きおにぎりかと思うのですが、食べると味の染みたお肉が出てくるので嬉しさ倍増ですよ。
肉みそおにぎり
豚のミンチ肉に玉ねぎの甘みが染みた食べ応えのある肉みそおにぎりのレシピです。肉みそを作るときの仕上げにごま油を垂らすことで、食欲をそそるいい香りを付けることができます。雑穀ごはんや麦ごはんでおにぎりを作り大葉で巻いているので、ヘルシーなのも女性に嬉しいですね。
豚ミンチがない場合は鶏のミンチ、玉ねぎは長ネギでも代用ができます。肉みそを乗せた後にオーブントースターで焼くと、こんがりとした焼きおにぎりのような風味になり、さらにおいしく作ることができます。お弁当に入れるときはおにぎりの中に肉みそを入れて作ると食べやすくなりますよ。
おにぎりの海苔を別の食材に!
おにぎりと言えば、イラストでも必ずと言っていいほど海苔で巻かれていますよね。おにぎりを海苔で巻くのは、味だけでなく手で持って食べやすくするというのも理由のひとつ。つまり食べやすくなるのであれば、海苔以外で巻いてもおいしいおにぎりが作れるということです。
ここでは、海苔以外でおにぎりを巻いているアイデアレシピをご紹介します。
さつま揚げで挟むおにぎり
こんがり焼いた薄いさつま揚げでごはんを挟んだ、お手軽で可愛いらしいおにぎりのレシピです。崩れにくいので、小さな子どもにもおすすめです。薄いさつま揚げは「うすさつ」という名前で売られています。
小口切りした青ネギ、白ごま、塩を加えたごはんをフライパンでこんがりと焼いたうすさつで挟み、海苔を巻けばできあがりです。海苔はハサミで事前に細長くカットしておいてくださいね。
ピリ辛そぼろのスティックおにぎり
ピリ辛のそぼろ肉が入っているボリュームのあるスティックおにぎりのレシピです。そぼろはレンジで作るので、簡単に作れて後片付けも楽ちんです。そぼろを多めに作り冷凍しておけば、食べたいときにすぐこのおにぎりを作ることができますよ。
そぼろの味付けには市販の焼肉のタレと豆板醤を使います。ひき肉に調味料を入れ、ラップをしてレンジで加熱し、取り出して一度混ぜ、さらに少しだけ加熱するだけでそぼろの完成。あとはラップの上に大葉を置き、白ごまを混ぜたごはんとそぼろを乗せてくるっと巻けばできあがり。ラップを使って巻くので、衛生的で持ち歩きにも便利です。
パックンチョおにぎり
ひとくちで食べられる小さなサイズと可愛い見た目が特徴のパックンチョおにぎりのレシピです。中に具を入れて小さなサイズのおにぎりを握るのは意外と難しいですが、このおにぎりはハサミで切り込みを入れて具を挟むので、簡単に作ることができます。
具材や味付けに、醤油、レモン汁、マヨネーズ、大葉、明太子、プロセスチーズなど様々なものを使うので、バリエーションも豊富になり楽しみながら食べられます。小食の方はこれだけでお弁当の代わりにも。もちろんパーティなど大人数へのおもてなしにもぴったりです。