印象がガラリ変わる！1week集中「人気美容家 千波さん流・小顔マッサージ」メニューにトライ

様々ある美容ケアのうち、じつは目に見えて効果が出やすいのが顔周りの「マッサージ」。とくに顔の周辺は、むくみや老廃物をスッキリ解消する事で印象がガラリと変わりやすく、小顔見せを叶える事ができるんです。

そこで今回は、小顔を引き寄せる「魔法の顔ほぐし」でも話題の美容家、千波（ @chinami19880612）さん流の「小顔マッサージ」を参考に、 １週間分のメニューをご紹介したいと思います。

専門知識を生かしたダイエットサポートや小顔レッスンが、メディアやインスタグラムで人気の美容家、千波さん。ご自身も顔の大きさにコンプレックスを感じ取り組んできた、「小顔ケア」をまとめた本も発売され、話題を集めています。

そんな千波さんが提案する顔周りの「マッサージ」を実戦すれば、小顔が手に入るはず！最初は億劫に感じても、はじめてみると効果が出るのが早いので、病みつきになってしまいますよ。

PC作業や通勤移動などで首が凝ると、顔のむくみ・たるみ・くすみの原因に。そんな時は、首をほぐすことでリフトアップを試みてみましょう。1日の終わりや、疲れを感じた時にほぐしてあげると効果絶大！

①耳の下から首元にかけて、首筋を軽くつまむように凝りをほぐしていきます。
②次に、手のひらを当てて上から下に流します。
③仕上げに、指の腹で首の裏を気持ち良く強めの圧で流します。

1日5分以内で実戦できる小顔マッサージで、えらを柔らかくほぐしてあげましょう。噛み癖は輪郭に影響するので、硬い食べ物が好きな方・歯ぎしりがある方は頻繁にほぐしてあげると効果があるそう！

①噛んだ時に力の入る頰の筋肉を、猫の手でグリグリと上にほぐしていきます。耳の前を通り、側頭筋まで行います。
②左右の輪郭が違う場合は、食事の際の噛み癖も意識してあげると顔の歪みも解消されます。

小顔になったとの報告多数！100均でも手に入る美容グッズ「カッサ」を使ったマッサージ術です。摩擦しすぎるとシミを誘発しやすくなる場合もあるので、クリームなどを塗った上からゆっくり、優しく行います。

①円を描きながら、優しく顔を上げる方向でクルクルとマッサージ。
②目の下は優しく触れる程度、鼻筋の横や目頭は、細い部分で少し圧をかけて行うと目鼻立ちがくっきりします。
③仕上げに耳前のリンパ節を通り、首から鎖骨まで流します。

たるみやむくみが取れないという時は、頭皮もマッサージすると顔もスッキリ、印象が明るくなります。顔がぐっと引き上がり、小顔へと導いてくれるのでオススメです！

①指の関節を使って側頭筋をほぐしていきます。頭の筋肉から動かす様に、“痛気持ち良い”くらいの力の加減で下から上に向かって揉み上げます。
②これを5分ほど続けたら、仕上げに手のひらで皮膚をはがすように引っ張り完了です。

パーツごとのケアも小顔を叶えるポイントになります。頬がむくんで分厚くなってしまうと、鼻が埋もれて残念な表情に。セルフマッサージで鼻横のツボを流してあげると、厚みが解消され鼻筋がスッキリ見えます。

①クリームやオイルを塗ったら、指の腹で頬骨の下を押しながら耳方向へ横にずらしていきます。５〜１０回行ったら、次はぐっと食い込ませて強めに押し流します。
②鼻横をプッシュしながら、上に向かって鼻の骨の付け根まで押し上げ、鼻筋を流します。
③鼻から外に向かって、ゆっくりとリンパを流し優しく仕上げます。