ヘルシー食材「ライスペーパー」で飽きずにダイエット!
低カロリーなライスペーパーは、焼いても茹でても美味しく飽きずに食べられる、魅力的なダイエット食材。生春巻きが有名ですが、ほかにもいろんなアレンジができる万能食材でもあります。
今回はそんなライスペーパーのダイエットレシピを特集!定番の生春巻きから、サラダ、おやつなどいろんなアレンジレシピをご紹介します。
ライスペーパーはダイエットに効果ある?
ポイント1:ライスペーパーは1枚約35kcal
ライスペーパーはいろんなサイズがあるので、それぞれによって1枚のカロリーは違います。直径22cm×1枚10gほどのもので、約35kcalです。
ポイント2:ご飯1杯分=ライスペーパー6.5枚分を目安に
ライスペーパーに含まれている炭水化物のうち、ほとんどが糖質です。ご飯1杯分を150gとすると、ライスペーパーを約6.5枚食べると、同じくらいの炭水化物の量になります。
ポイント3:グルテンフリーでヘルシー
ライスペーパーには小麦粉が含まれていないのがヘルシーなポイント。ダイエット中でグルテンフリーのレシピを作りたい人に助かる食材です。
ポイント4:アレンジ無限大!もちもち食感で満足感アップ
ライスペーパーの原材料は、名前の通りお米と、タピオカでんぷん、そして塩。タピオカのでんぷんが含まれているので、もちもちとした食感になっています。アレンジがしやすいので、ダイエット中でも飽きずにいろんな料理を食べられるというメリットも◎。
ポイント5:食物繊維・たんぱく質・ビタミンB群の食材をプラス
いろんなアレンジができるライスペーパーだからこそ、組み合わせる食材はダイエットを意識して選ぶのがベターです。
野菜やきのこに含まれている食物繊維は、腸内環境を整えたり、かさ増しして満腹感がアップしたりします。筋肉を増やして代謝アップを狙うなら、肉や魚、卵で摂れるたんぱく質が◎。栄養の代謝に欠かせないのが、豚肉に豊富なビタミンB群です。
そしてダイエットの基本は栄養バランスのいい食事を取ること。食べ過ぎ、食べなさ過ぎも体には良くないです。栄養が偏らないように意識しましょう。
ポイント6:ライスペーパーの食べ過ぎには気をつけて
ライスペーパーの栄養価はほぼ糖質です。体に悪いということはありませんが、食べ過ぎるとカロリーオーバーするので、ダイエット中は気をつけましょう。
最強に低カロリー「ライスペーパー×生春巻き」ダイエットレシピ
①エビと鶏むね肉の生春巻き
食卓を華やかにするだけでなく、ヘルシーで食べ応えのある生春巻き。作るのが面倒なときは、カニカマやきゅうりといった生で食べられる食材を巻けばOK!お祝いやパーティーにもぜひ♡
②豚しゃぶ肉の和風生春巻き
豚しゃぶ肉を具材にした生春巻きならボリューム感があります。野菜をたっぷり入れるとヘルシーで栄養も満点。これひとつで栄養バランスに優れた一品ができあがります。梅肉で作ったタレでさっぱりと召し上がれ。
③ローストビーフの生春巻き
ローストビーフは脂肪分が少ない、牛肉の赤身部分で作るのでヘルシーです。しかもたんぱく質はゲット、彩りのいい野菜を入れれば栄養価もアップ!ホームパーティーにもぴったりな華やかレシピの完成です。